量子情報通信・計測のための量子光学・量子光技術の基礎と応用

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2022年のノーベル物理学賞が光を用いた量子もつれの発見および量子情報科学の開拓に貢献した3氏 (A. Aspect, J.F. Clauser, A. Zeilinger) に贈られたことをはじめとして、近年、光の量子的性質を利用した量子情報通信・量子計測技術の進展が大きな注目を集めている。  本講演では、光を用いた量子情報通信、量子計測技術に興味を持つ技術者の方を対象に、それらの技術の要となる量子光学および量子光技術の基礎と応用について、できるだけ易しく解説したい。

  1. 量子光学とは
  2. 光の量子化 – 光子と量子ビット -
  3. 光の干渉と相関
  4. 単一光子、相関光子、量子もつれ光子の発生技術
  5. 量子通信、量子光計測などの応用技術の現状と展望

受講料

利用するテキスト

単一光子と量子もつれ光子 - 量子光学と量子光技術の基礎 -

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