2023年度も日本企業における新事業探索を通じた「第2の事業の柱」探しは非常に熱心な状況が続いています。講師の所属先であるMDB (マーケティング・データ・バンク) には、様々な分野の調査依頼が日々数百件寄せられています。新事業や新用途探索、自社技術の棚卸し、M&A探索等々、その調査の傾向は実に興味深いものがあります。それにしても、R&D部門や技術部門における市場情報探索そして、未来予測情報探索の案件はとにかく増加の一途をたどっています。これが今の時代感なのでしょう。戦う場所を総合的に判断するために重要となるのが「情報収集活動」そして「得た情報の活用法」です。産業の流れを把握しながら、新規事業に思いを巡らせる。そして未来の市場や社会を想起しながら、ビジネス展開を検討していく。「視野・発想」を拡げて、これからの時代の方向性を吟味していく…、簡単ではありませんが、今後本当に重要なテーマです。
本セミナーでは、長年に渡り、多くの企業や大学、公的機関におけるビジネス情報収集・活用手法を支援している講師が、新規事業や新用途探索における情報収集ノウハウをお届けするとともに、説得力を高めるための情報のまとめ方についても、詳しく解説いたします。新事業テーマ探索でお悩みの経営者、マネジャー、ご担当者様においては、必ずやお役に立つ内容となっています。是非この機会に貴社の「情報収集・活用力」を大きく高めてください。
- 注目されているビジネステーマとその背景
- 多くのビジネスパーソンが関心を持ったビジネスとその理由
- 経営者の視点と新規事業トレンド
- 2022年の振り返りから見えた意外なビジネスヒント
- 注視しておきたいビジネスを予測してみる
- 意外に知られていないビジネス情報収集手法
- 情報収集にはセオリーがある、まず大切にすべきは何か
- 情報収集で使える情報源の種類と特徴 (文献・Web・データベース etc.)
- 特に新規事業・新サービス開発において注目しておきたい情報とは
- BtoB、BtoC、製造業、サービス業それぞれの視点
- 展示会活用術
- AI急進化時代における情報収集の考え方
- 情報収集ケーススタディ
- エネルギー関連
- 環境関連
- 自動車関連
- ヘルスケア関連
- 住宅、建築関連
- 食品、生活関連
- 有望新技術関連
- その他注目分野
- 他社に差をつけるために…
- 定点観測の重要性
- 社会の変化、技術の変化、世の中の変化
- これから注目しておきたいテーマ
- 大きく分かれる戦略から何を読むか
- 情報収集活動に加えておきたい●と●
- 未来トレンドを見る上での盲点…
- 発想を拡げるためにお勧めしたい2つの手法
- 「勝ち組」が見ている情報を知る
- 新事業・新サービス開発において成功している企業の明らかな特徴
- 見ている情報の違いと視点の持ち方 〜勝ち組の特徴
- 成長産業のあぶり出し方
- ある研究所が長年習慣にしている新ビジネスのネタ探し
- 自業界の呪縛からの脱却
- 見る人が少ない情報にヒントが宿る〜例えば…
- 情報の活用法〜まとめ方のポイント
- 情報は「先読み」の材料
- 視点を拡げる、視野を拡げる
- 企画書、提案書で使われるデータのポイント
- 説明資料作成のポイント解説
- テンプレートに入れておきたい重要項目とは
- 成否を分けるポイント〜市場や未来は自分で予測する時代
- R&D、技術担当者必見!新事業を成功に導く必須情報源のご紹介
- 新規事業担当者必見本とは?
- 注目しておきたい未来予測レポートのご紹介
- 厳選!必読の未来予測ビジネス書、専門誌
- 有力ビジネス誌の読み方、捉え方
- 市販されていない調査文献は宝の山
- 注目すべき金融機関、シンクタンクレポートとは
- Webサイトは良いものを知っている人が勝つ
- 商用データベース、ニュースアプリ
- 国内、海外の注目データベース、URL
- まとめ
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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