デジタルヘルス製品の価値創造するためのデザインの考え方と開発のコツ

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医療の姿が大きく変わる中、デジタルヘルスが注目され、遠隔医療も身近になりつつある。本セミナーでは、薬機法の基礎知識を出発点として、SaMD (医療機器であるプログラム) の該当性をあつかい、デジタルヘルス製品の本質を考える。SaMDをはじめとしたデジタルヘルス製品をデザインする視点を磨き、デジタル治療薬や診断支援の事例を用いて理解を深める。  人工知能を取り入れるにあたり、人間領域についても目を向ける必要がある。事業化のために知っておきたい社会実装や医療4.0などについてもわかりやすく解説し、これからの医療に参画することを目指す。

  1. 薬機法とSaMD該当性
    • 薬機法と私たちの社会のこれから
    • 薬機法の本質
    • SaMD (医療機器であるプログラム) と該当性
    • 視座をどこにおくか
    • 該当しなくても、価値あるものは多い
  2. コンセプトの確立ができているか
    • コンセプトが非常に重要な理由
    • コンセプトメイクまでのプロセス
    • バイオデザインをヒントに
    • SaMDにおける留意点
  3. SaMDのデザインと価値
    • デジタルヘルスの価値
    • 価値あるものにするのに忘れてはいけないこと
    • 価値の評価には何があるか
    • ビジネスの要素と社会実装
    • デジタル治療薬をテーマにするとき
    • 診断支援をテーマにするとき
  4. 人工知能を取り入れるときに
    • 人工知能と医療機器の進化
    • 最近の動きと留意点
    • 利活用と医療現場の思い
    • 人工知能等の規格基準動向
    • 人間領域、医療の主体性に目を向ける
  5. 医療4.0 (新医療1.0) からのヒント
    • これまでの動き
    • 3つのポイントを理解する
    • SaMDが果たす役割に目を向ける
    • 医療と人工知能を考える
    • 最近の話題
  6. まとめ

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