体外診断薬開発における統計解析基礎講座

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体外診断薬開発において、分割表の基礎知識は必要不可欠である。感度と特異度、陽性的中率と陰性的中率の違いやその特徴を整理する。また、ROC曲線とAUCがどのような指標なのかを解説し、ROC曲線から得られるカットオフ値とその取り扱いの注意点も解説する。無料で使える統計ソフトEZRを用いながら、実際にROC曲線とAUCの算出方法を実演する。

  1. 統計学の役割とは?統計はなぜ必要なのか?統計を使う意義
    1. 統計の役割とは?
    2. 母集団と標本の関係を深く知る
    3. 母集団と標本の関係を知ることで計画の重要性がわかる
  2. データの尺度を理解する
    1. データの尺度とは?
    2. データの尺度が決まれば解析手法が決まる
  3. カテゴリカルデータの解析:2×2分割表を中心に
    1. 2×2分割表とは?
    2. 感度と特異度
    3. 陽性的中率と陰性的中率
  4. ROC曲線とAUCの基礎と概念
    1. ROC曲線とは?感度と特異度の関係
    2. AUCとは?
    3. ROC曲線からカットオフ値を決める方法
    4. 統計的にカットオフ値を決めることの注意点
  5. バリデーションの基礎と概念
    1. バリデーションはなぜ必要なのか?
    2. バリデーションの具体的な内容
  6. 実際に無料の統計ソフトでROC曲線とAUCを算出する方法

受講料

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