希少疾患治療薬の事業性評価市場性、コスト面で考えるべきこと

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本セミナーでは、希少疾患治療薬の事業性評価で考慮する要素 (コスト・市場性) についてわかりやすく解説いたします。

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希少疾患治療薬は、難病といわれるような、患者さんの数が少なく治療法も確立されていない病気のための薬のことです。従来のアプローチに加えて再生医療製品や遺伝子治療、核酸標的薬など新たなモダリティでの開発も増えてきています。このような薬剤の開発は病に苦しむ患者さんの為にも大切です。その一方で、患者さんの数が多くないことによって、事業性評価において、市場性、コスト面で、通常では問題にならないパラメーターにも注目する必要があります。  本セミナーにおいて、私のこれまでの経験を共有することにより、今後の事業性評価に役立ててください。

  1. 希少疾患治療薬とは
  2. 事業性評価の重要性
  3. 希少疾患とは何か、どこから情報を得るのか
    1. 日本の情報
    2. 海外の情報
  4. 開発対象疾患は沢山ありそうだ!ただ、そうは言うものの、
  5. 最近の希少疾患治療薬の指定状況
  6. 最近の希少疾患治療薬の承認状況
  7. 希少疾患治療薬開発の位置づけは?
  8. それでは、事業性評価としては何を考えるのでしょう?
    1. 希少疾患治療薬の事業性で考慮する要素 (コスト)
    2. 希少疾患治療薬の事業性で考慮する要素 (市場性)
  9. NPVを使った事業性評価とは
  10. 希少疾患治療薬開発・販売の特殊性
    1. コスト面での注意点
    2. 市場性での注意点
    3. 制度面での注意点
  11. ベンチャーは気を付けて
  12. まとめ

受講料

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