CTD-Q (M2.3/M3, CMC part) における作成の基本とデータのまとめ方 / グローバル開発を踏まえた書き方・申請のコツ

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日米EUグローバル開発の承認申請を見据えた、日本における承認申請のためのCTD-Q (M2.3/M3 CMC part) の作成と留意点 (データのまとめ方) を、CTD-Q の各セクション毎 (S1-7, P1-8) に求められる内容を事例に基づき解説します。

  1. CTD-Q (M2.3/M3 CMC part) とは
    1. 資料概要/添付資料とCTD-Qの相違点
  2. 製造セクションでの留意点
    1. 出発物質,重要工程,重要中間体について
  3. 特性セクションでの留意点
  4. 製剤設計セクションでの留意点
    1. ICH Q8 (QbD: Quality by Design) の内容
  5. 原薬/製剤/添加剤の管理及び標準品又は標準物質セクションでの留意点
    1. 規格及び試験方法
    2. 分析法バリデーション
    3. 海外薬局方の試験法
  6. 安定性セクションでの留意点
    1. リテスト期間及び有効期間の外挿
    2. ブラケッティング法やマトリキシング法の適用
  7. 照会事項への対応
  8. グローバル (同時) 申請に向けた取り組み
    1. 三極CTD-QのGap Analysis
    2. 欧米にはない日本独自の要求

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