開発早期での患者数予測ならびに薬価予測

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プログラム

第1部 患者数の予測とそのためのデータソースの選び方、使い方

(2023年5月16日 10:30〜14:00) 途中に昼食休憩有

 医薬品企業にとって、「疾患・患者数を知る」ことが戦略立案、事業性評価を行うにあたり非常に重要です。「疫学 (患者数) 」をテーマに医薬品市場評価における患者数の重要性から患者数分析のプロセスや将来予測の考慮事項について解説します。また、患者数分析には、データソースの見極めが重要な鍵となります。データソースをどう見極めるべきか、そして文献リサーチのプロセスをステップバイステップで学んでいきます。

  1. 医薬品市場評価のための「患者数」とは?
  2. 「患者数」の種類と定義
  3. 患者数分析のプロセスと将来予測
  4. データソースと文献リサーチのプロセスとポイント
  5. 患者数推計の事例
  6. まとめ

第2部 開発早期の薬価予測

(2023年5月16日 14:15〜16:00)

 新薬の薬価収載は既存薬との比較が基本になる。また原価計算方式の場合も含めて外国価格が参照されるため、海外における価格決定の実際を知っておくことも重要である。本セミナーでは開発候補品の事業性を検討する際に役に立つ、薬価予測に関連した内容をお話しします。

  1. 日本における新薬の薬価収載
    • ドラッグラグの解消と新薬創出加算
    • 既存薬との比較が基本
    • 薬価収載の系統図
  2. 海外におけるプライシング
    • 価格に関する市場調査
    • 薬剤価格の情報ソース
  3. 開発候補品の薬価予測
    • 比較薬がある場合とない場合
    • 海外で先行発売される場合と日本で最初に発売される場合
    • 発売後の価格推移

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