SDS作成の基礎講座

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本セミナーでは、混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法を詳解いたします。

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プログラム

『日本では3つの法令 (PRTR法、労働安全衛生法、毒劇法) に定められた化学物質を含む製品を流通・販売する場合に、SDSを提供することが求められています。』  そう聞くと、日本では「ウチの製品は該当する物質を含んでいないからSDSは必要ない」と考える企業が多いようです。しかし、グローバルでは、GHSに従って分類した結果、何らかの区分がついた製品にはSDSを提供するのが基本です。またエンドユーザーが材料を購入する際には、危険有害性の如何を問わずSDSの提供を義務付けているところもあります。  この講座では、混合物のGHS分類の方法やSDSに記載する16項目について、調査や作成の手法をお伝えします。

  1. 安全情報伝達の必要性 (SDSの基礎知識)
    • 国際的な取組
    • GHSに基づくSDS・ラベル
    • 国内の取組
  2. 国内の関連法令
    • SDS・ラベルに直接関連する主要国内法
    • 関連が深い国内法
    • 事業者がなすべきこと
  3. GHS分類方法
    • JIS Z 7252
    • 混合物の分類
  4. SDSの記載内容
    • JIS Z 7253
  5. SDS作成手順
    • 物性・毒性・性質の調査方法
    • 混合物のGHS分類
    • 記載内容の整理、項目ごとの整合
  6. SDS作成演習
  7. よくある疑問
  8. 質疑応答

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