本セミナーでは、塗装系で各塗料の特徴や塗装工程を復習し、それぞれの目的や注意する点等、塗料・塗装・塗膜をに関する基礎的な知識について解説いたします。
また、屋外試験と促進試験、相関性・促進性の課題など、塗膜欠陥の分析方法や耐久性のひとつである耐候性技術に関する知識を整理し、解説いたします。
日時
- 2023年2月22日 10時00分〜 2023年2月22日 16時30分
開催予定
プログラム
塗料業界に新しく参入される方だけではなく、関連業界で活躍されている方々に、塗料・塗装・塗膜に関する基礎的な知識 (塗装系で各塗料の特徴や塗装工程を復習し、それぞれの目的や注意する点) を概説します。そして、どこにポイントをおいて製品の外観品質向上を目指さなくてはいけないかを考えます。また、塗膜欠陥の分析方法や耐久性のひとつである耐候性技術に関する知識 (屋外試験と促進試験、相関性/促進性の課題など) を整理し、解説いたします。
- 塗料の基礎:
- 序章:塗料の歴史「なぜ、塗るのだろう?」
- 塗料の3つの役割
- 外観
- 保護
- 機能
- 塗料、塗装の基礎用語
- 塗料の構成成分、塗料の種類
- 塗料成分とその役割
- 樹脂
- 顔料
- 溶剤
- 添加剤
- 塗装工程とその目的
- 塗装方法、塗装系の考え方
- 表面処理工程とその目的・必要性:
- ショットブラスト工程
- 脱脂工程
- 表面調整工程
- 化成処理工程
- リン酸鉄
- リン酸亜鉛
- 酸化ジルコニウム
- 表面処理の不具合事例
- 電着塗装工程 (含:プライマー処理 (下塗) :
- 電着塗料の基礎、プライマー塗料と使い分け
- 電着塗料の管理
- 電着塗装の特徴、付き回り性 (プライマーとの比較)
- 溶液系塗料の塗工方法:
- 溶剤系塗料vs水性塗料 その特徴と欠点
- スプレーガンの特徴とスプレー塗装の適正粘度
- メタリック塗装、パール塗装、クリヤ塗装の特徴
- 塗料・塗膜不良とその分析・試験方法
- 評価・分析の考え方 (アプローチ)
- 前処理の重要性
- 分析機器選択のKey point
- 分析/解析の3つの観点
- 外観観察
〜塗料・塗膜の状況を把握する〜 - 化学的分析
〜塗料・塗膜の化学構造を把握する〜 (赤外分光法など) - 物理 (物性) 的分析
〜塗料・塗膜の物性を把握する〜
- 外観観察
- 解析評価や機器分析の事例紹介
(はじき、異物を中心として)- 塗料の組成分析
- 塗膜のブリスター分析
- 塗膜のはじき分析
- 塗料・塗膜の耐候性技術とその試験・劣化評価
- 耐候性と劣化因子:4大主因子と副次的因子
- 耐候性技術で知りたい3つのこと
- 実曝試験と促進耐候試験
- 「促進性」 と 「相関性」は、なぜ合い難いのか!
- 自然環境の多様性 (複雑な環境要因)
- 試験方法、機器の多様化
- 従来の促進試験の選び方
- サンシャイン
- キセノン
- メタハラなど
- 新しい促進試験
- 従来の促進試験の選び方
- 評価方法の多様化
- 外観評価
- 色相
- 光沢
- 白亜化
- クラックなど
- 化学的評価
- 赤外分光法など
- 物性的評価
- 熱的変化
- 硬度など
- 外観評価
- 耐候性の強い塗膜 (製品) への設計思想
- 耐候性と劣化因子:4大主因子と副次的因子
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,700円(税別) / 46,970円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。