技術文書作成のポイントと的確な伝え方

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プログラム

講師は技術士 (情報工学部門) や通訳案内士 (英語) 等の国家資格の保有者であり、技術 (IT) と英語の専門家として、今まで数多くの国際コミュニケーションの仕事を経験してきました。数多くの外国人 (米国人やベトナム人等) と交流する過程で、ロジカルな言語である「英語」を習得することが技術文書の論理性や分かりやすさを向上するのに役立つということに気付きました。  拙著の「技術英語」や「システム外注」の専門書の知見を盛り込み、海外コミュニケーションに限らず日本国内における日本語の技術コミュニケーションでも十分に役立つノウハウを皆様にお伝えしたいと思います。

  1. 第1章 技術文章作成のための前提知識
    1. 語調 (tone)
    2. 表題 (title)
    3. アブストラクト・要旨 (abstract, summary)
    4. 構成 (structure)
    5. 詰め込みすぎず、シンプルに
    6. 論理展開
    7. 「読者像 (聴衆像) 」を事前に想定する
    8. 自分の作品は、必ず、通しで音読する
  2. 第2章 国際的にも通用する文書作成のコツ
    1. Eメール
    2. 報告書 (議事録)
    3. マニュアルと仕様書
    4. 企画書 (提案書)
  3. 第3章 プレゼンテーション 虎の巻
    1. プレゼンの心構え
    2. プレゼン資料の作成
    3. プレゼンのデリバリー
    4. プレゼンの振り返り
  4. 第4章 技術コミュニケーションの要諦
    1. より正確な伝達を行うための手法
    2. 相手に忖度させないためにやること
    3. コミュニケーションの留意点
    4. 相手の本音を引き出す雰囲気作り

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