本セミナーでは、中東主要国 (アラブ首長国連邦、イラン、エジプト、カタール、サウジアラビア、トルコ、バーレーン)における薬事規制比較と現地対応手法について詳解いたします。
アラブ首長国連邦、イラン、エジプト、カタール、サウジアラビア、トルコ、バーレーンの7カ国はイスラム国。国の面積は日本よりも大きい国や、東京23区程度の小さな国まで様々。人口も1億人を超える国から150万人まで様々。多くは産油国。石油等を輸出し、裕福な国も多いが、貧しい国もある。資源の少ない日本では石油の恩恵を得るために、友好的な貿易関係を切望しているが、人権問題等で、苦慮することもある。なお各国の国内製薬企業は未発達で、医薬品の多くは欧米から輸入している。日本も輸入超過の解消策として、医薬品の輸出の可能性を検討することが必要。
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