PMDA審査官が理解しやすいメディカルライティングとケーススタディで学ぶ照会事項対策

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本セミナーでは、PMDA戦略策定について、国内大手製薬会社や外資系大手医療機器会社等で豊富なPMDA対応の経験を有するベテラン講師が、長年のPMDA対応により体得したノウハウを分かりやすく解説いたします。

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プログラム

承認申請に関連する各種ドキュメントを作成する場合、PMDA審査官が理解しやすい文章をライティングできるかどうかが最も重要なポイントとなります。そのためには、分かりやすい日本語表現、科学的ロジックの構築、効率的な照会事項回答作成方法等を身に付ける必要があります。  本講座は、基本編とケーススタディー編の2部構成となっており、実践的な「メディカルライティング」のスキルを身に付けることを目指し、長年メディカルライティングに携わってこられたプロの講師が解説します。分かりやすい・伝わる「メディカルライティング」スキルを身につけたい方は是非ご参加ください。

  1. PART-1:基本編
    1. PMDA審査官が理解しやすい日本語とは?
      1. PMDAに提出するドキュメントに絶対に必要な要件
      2. 読み返す文章は失格
      3. PMDAの評価と小学生の作文
      4. 芥川賞や直木賞を目指すな!
      5. メディカルライターが目指すべき究極の日本語メディカルライティング
      6. 自己トレーニング法:お手本は週刊誌&自分の文章を100回読む
    2. 日本語メディカルライティングの「お作法」を守れ!
      1. 最低限のお作法とは?
      2. 絶対にアカンやつ:これをやったらPMDA審査官から嫌われる!
    3. 科学的ロジック構築のレベルは「並」・「上」・「特上」・「雲の上」の4段階がある
      1. 並:ロジック構築に困った時は、英文に訳してみよう
      2. 上:「項」の中のロジックは「川の流れのように」
      3. 特上:一流学術誌の論文の構成を学べ!
      4. 雲の上:データを読む
      5. 分かりやすい日本語を書くスキルとの決定的な違い
    4. 照会事項回答作成のポイント
      1. 先ずオウム返しより始めよ
      2. 同じ言語を使え
      3. 大原則:「攻めは各論、守りは総論」
      4. 他社を出し抜くスピードライティング:実例を交えて
  2. PART-2:ケーススタディ編
    1. ケーススタディA:絶対にアカン記載を探せ!
    2. ケーススタディB:サッと読んでスーッと理解できる日本語メディカルライティング
    3. ケーススタディC:効果的な照会事項回答戦略

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