連続晶析プロセスの設計・制御およびスケールアップのポイント

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、医薬品等の固体化学品の連続生産を実装していく上で鍵となる連続晶析操作を取り上げ、連続晶析を適用していく上で重要なスケールアップのポイントについて解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

従来の液体化学製品だけでなく、医薬品を始めとする固体の化学品製造においても、バッチ生産から連続生産への転換が図られている。その要因の一つとしてバッチ製造と比較して製造にかかる人手を減らすことによるコストメリットがあげられる。さらには、設備の連続稼働時間の調整によって製造量を容易に変更できるために、需要の変動にも柔軟に対応したオンデマンド型の生産ができることが大きなメリットとなる。医薬品等の固体化学品の連続生産を実装していく上で鍵となるのは連続晶析操作である。  セミナーでは、連続晶析を適用していく上でスケールアップ面での留意点について展望したい。原薬製造を連続化する上で晶析プロセスがボトルネックとなっているが、何が課題で、どのようなチャレンジがなされているかについても触れたい。

  1. ファインケミカル分野における連続生産
  2. ファインケミカル分野における分離操作
  3. バッチ晶析と連続晶析
  4. 連続晶析装置の設計
  5. 連続晶析
  6. 原薬の連続生産のための連続晶析
  7. 連続晶析の課題とトラブルシューティング
  8. スケールアップの考え方
  9. 操作条件の影響

受講料

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて