ケーススタディを踏まえた 化粧品 薬機法の基礎と改正法及び広告表示対応

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本セミナーでは、化粧品の広告周辺の知識を法的側面と、コピーライティング的側面の両面から1日で実践できるような知識をお伝えいたします。

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プログラム

2021年8月から薬機法でも虚偽・誇大広告に対して課徴金制度が導入されます。  しかし薬機法が絡む化粧品の広告は各種法律やガイドラインが入り組み、非常にわかりづらく、かつ製品への「想い」が強ければ強いほど効能効果を記載したくなり、法的表現に引っかかるリスクが高くなります。  本講義では化粧品広告における薬機法・景表法のポイントをわかりやすくまとめながら、陥りやすいNG表現と訴求を落とさずに代替する表現、他社と差別化した表現を行うためのエビデンスの取り方、さらには媒体審査に通らない時、指摘が来た時の対処法まで化粧品の広告周辺の知識を法的側面とコピーライティング的側面の両面から1日で実践できるような知識をお伝えいたします。

  1. 化粧品とは
    1. 化粧品の定義
    2. 医薬品医療機器等法 (薬機法)
      1. 化粧品・医薬部外品・雑貨の違い
      2. 薬機法の改正とポイント・注意点
  2. 化粧品広告規制について
    1. 化粧品広告にかかる法規制
    2. 広告の3要件とは
    3. 薬機法における広告規制
      1. 化粧品の56の効能効果
      2. 医薬品等適正広告基準
      3. 化粧品の広告ガイドライン
      4. 公正競争規約
      5. 薬機法の摘発事例
    4. 景品表示法における広告規制
      1. 広告表示と値引き
      2. 景表法の摘発事例
  3. OK表現とNG表現
    1. ケーススタディ
      • 都道府県、媒体によって違う指摘事例
    2. ケーススタディ
      • NGな表現を訴求が上がる別表現に
        - コピーライティング的な視点から -
  4. エビデンスの取得
    1. 化粧品広告におけるエビデンスの使い方
    2. 化粧品の効能効果の標榜のエビデンス
      1. シワ
      2. SPF
      3. ウォータープルーフ
    3. その他の標榜
      1. 安全性 (「肌に優しい化粧品です」を標榜するためには?)
      2. 日本一、満足度、効果の実感
      3. 抗菌 (使用期限を定める、肌フローラへの効果など)
      4. 浸透
      5. その他の表現
  5. 指摘対応
    1. 媒体審査対応
    2. 行政からの指摘のながれと報告
  6. まとめと質疑応答

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