本セミナーは、物質収支や物質移動の初歩から解説し、ガス吸収塔として代表的な気液向流充填塔を設計するための方法論を紹介いたします。
また、設計方程式の導出に際しては、高校レベルの数学的な式変形についても詳説いたします。
日時
- 2022年12月13日 10時30分〜 2022年12月13日 16時30分
開催予定
プログラム
ガス吸収法は、アンモニアや塩素、硫化水素などのガス成分を回収除去するプロセスとして普及してきたが、昨今は、2050年のカーボンニュートラル達成に向けたCO2の分離回収法としても注目されている。その一方で、プロセスのスケールアップを実践し、実機レベルのハンドリングを効率化するには、化学工学の原理や基礎を踏まえて検討を重ねる必要がある。 本セミナーは、物質収支や物質移動の初歩を述べたうえで、ガス吸収塔として代表的な気液向流充填塔を設計するための方法論を紹介する。設計方程式の導出に際しては、高校レベルの数学的な式変形についても詳説する。
- 吸収とは?
- 吸収と吸着の違い
- 物理吸収と化学吸収の違い
- ガス吸収法の最近の研究動向
- 気液平衡とは?
- “平衡”と”定常”を使い分ける
- Henryの法則の適用条件とは?
- 物質移動の基本
- Fickの第一法則を導入する
- 気液界面のモデリング
- 二重境膜説で現象を「単純化」する
- 物質移動係数と総括物質移動係数を導入する
- ”モル分率基準”と”モル濃度基準”を使い分ける
- ガス吸収速度の定式化
- 物理吸収の場合
- 化学吸収の場合
- 物理吸収における気液向流充填塔の設計方法
- 操作線の考え方
- 設計方程式を導出する
- 吸収塔高さの推算方法
- 化学吸収における気液向流充填塔の設計方法
- 設計方程式を導出する
- 不可逆瞬間反応系における塔高さは?
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。