容器包装のLCA/環境負荷算定と循環型包装技術の動向

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本セミナーでは、容器包装材料について取り上げ、バイオマス、生分解、リサイクル等、環境対応型材料の開発事例を詳解いたします。

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プログラム

第1部 容器包装におけるLCAと環境負荷算定

(2022年12月15日 10:30〜13:00)

 LCA (ライフサイクルアセスメント) は、製品の素材の原料採掘から製造、輸送、消費、廃棄 (リサイクル) までの、製品すべてのライフサイクルにおける環境影響を定量的に評価する手法です。社会の持続性の視点では、単に製品を作る段階や見た目での良し悪しではなく、ライフサイクル全体で製品を設計する必要があります。その中で容器包装は、商品広告や中身の保護の目的はありますが使い終わったらゴミになってしまう宿命があります。そのため、容器包装は、表示の簡素化、軽量化など進められていますが、真の環境負荷低減を目指すには、LCAの視点で設計することが大切です。  本講座では、LCAの初心者を対象に、LCAの目的から、容器包装におけるLCAの算出に関するケーススタディまでを幅広くコンパクトに解説いたします。

  1. 背景
    • 社会背景
    • LCAの必要性
  2. LCAについて
    • LCAとは、歴史
    • LCAの必要性、枠組み、規格
  3. LCAの実務
    • 目的、調査範囲、機能単位の設定
    • インベントリデータ
    • 算出ルール
    • 結果の解釈
  4. 包装での事例
    • ケーススタディ
    • LCA視点でみた素材の選定
  5. LCAを取り巻く最近の状況

第2部 環境対応の循環型包装を目指した容器包装技術

(2022年12月15日 14:00〜16:30)

 世界は地球環境対策及び資源の節約に向けて活発な活動をしている。包装においても、従来の考え方を変えて今までの内容物保護の包装設計にプラスαとして包装設計の段階で使用済み包材の回収・再生再利用の面を考慮しなければならなくなっている。特にプラスチックを利用する包装は今まで循環型プラスチック利用の概念はなかった。これからは循環型プラスチック使用が必須の条件となる。国内はまだ動きが鈍いが海外は循環型プラスチックの利用に向けて積極的に動いている。特に輸出包装の場合は、循環型プラスチックの使用が必須となり、輸出ビジネスでは非常に重要な課題である。今から国内でも対応を図っておかないと間に合わなくなる。国内での対応の参考に、今回は特に海外事例を説明する。

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