技術プレゼンテーションの基礎と効果的な資料作りとその伝え方

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本セミナーでは、社内外の様々な場面で目的に応じて内容を的確に伝え、聴衆から共感と支持が得られるプレゼンテーションの方法や資料作成の要点につき体系的に解説いたします。

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プログラム

研究開発者 (技術者) が行うプレゼンテーションはテーマ提案や進捗報告などの他に、関連部署への業務伝達や顧客への技術説明、外部への技術講演などと多岐に渡っています。しかし聞き手からは内容や説明が難解、意図が不明、何を伝えたいか分かり難いなどの声が多く寄せられています。専門性が分かり難いことの他に、聞き手を意識したプレゼンが出来ていないことが大きな要因として挙げられます。プレゼンの基礎や資料作成方法などが十分に教育・訓練されていないことが背景にあります。更に最近ではリモートでの意思疎通場面が増えており、プレゼン能力向上は緊急の課題になっています。  本講座では様々な場面で伝えるべき内容を的確に伝達し、聞き手から共感と支持が得られるプレゼンテーションの方法や資料の作り方、伝え方のコツなどを体系的に解説致します。

  1. 技術プレゼンテーション (以下プレゼン) の基礎
    • プレゼンの目的と効果
    • 技術系と非技術系の人たちへの伝え方
    • 伝えたいことを明確に示すために
    • プレゼンゴールの3段階
    • 聞き手に受け入れてもらうための原則
    • 聞き手の興味を引くための様々な工夫
    • 学べる機会が少ない場合の対処法
  2. 効果的な資料づくりとポイント
    • 先ず全体の構成を大まかにつかむ
    • システマチックな手順を押さえる
    • 必要な情報の収集と整理の方法
    • 専門用語など特殊な用語の扱い方
    • 実験結果や事実と演者の考えは明確に分ける
    • チャートの基本は「One Chart One Message」
    • 図表の効果的な使い方
  3. 聞き手にうまく伝えるために
    • オンラインでも有効な効果的なプレゼン方法
    • プレゼン成功の基準を頭に描いておく
    • プレゼンの聞き手をよく理解する
    • 聞き手に受け入れてもらうための原則
    • 資料完成後の見直し方法とリハーサルの必要性
    • 明日から使えるワンポイントテクニック

受講料

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