第1部 粘度・粘弾性測定によるスクリーン印刷用インクの塗工性、分散性評価
(2022年11月24日 10:30〜12:00)
- 粘弾性測定とは
- 粘弾性・粘弾性体とは – 身近に存在する粘弾性物質 -
- 従来の粘度特性評価機とは – 回転粘度計の特徴と測定の限界 -
- 粘弾性測定装置とは – 最新の粘弾性測定装置の特徴 -
- 粘弾性測定の基礎
- 粘弾性測定の概要 – 回転測定と振動測定 -
- 回転 (静的) 測定の概要
- 回転測定の概要 – 変形方法、粘弾性変数 -
- 回転測定例
- ニュートン流動現象 – 粘度が一定? -
- ダイラタント現象 – 粘度が上昇? -
- シアシニング現象 – 粘度が下降? -
- 塗工特性評価 – スクリーン印刷における塗工性能評価 (タレ性、レベリング性) -
- 高速塗布特性評価 – 高速塗布における目詰まり評価 -
- 法線応力評価 – スクリーン印刷における版離れ評価 -
- 振動 (動的) 測定の概要
- 振動測定の概要 – 変形方法、粘弾性変数 -
- 振動測定例
- ひずみ分散測定 – スクリーン印刷における目詰まり評価 -
- 周波数分散測定 – 粒子の長期分散安定性評価 -
- 温度分散測定 – 塗布後のサンプルの塗膜形
第2部 版離れ機構を用いたスクリーン印刷の特性評価
(2022年11月24日 12:50〜14:20)
スクリーン印刷を用いた回路等のパターン形成技術に関して、印刷物の特性評価、特に面内歪み性や塗布厚の均一性などについて解説します。また、印刷物の印刷特性を均一化させる手段の一つとして、自発的に進行していく版離れプロセスを促進させる機構を紹介します。
- はじめに
- スキージ荷重の測定
- テストパターンの形状観察
- 印刷位置精度の評価
- 導線パターンの電気抵抗値評価
第3部 プリンタブルエレクトロニクスス市場におけるスクリーン印刷の最新技術動向
(2022年11月24日 14:30〜16:00)
- 会社紹介
- 印刷条件の最適化について
- 基材情報
- ペースト情報
- スクリーン製版
- 印刷装置
- スクリーン印刷はどのような製品製造プロセスで活用されているのか
- タッチパネルにおける印刷技術の活用
- 太陽電池における印刷技術の活用
- スクリーン印刷装置・スクリーン製版の最新技術
- 細線形成技術提案 グラビア・オフ・セット
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 50,000円(税別) / 55,000円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 55,000円(税別) / 60,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
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