ものづくり改善リスキリング (学び直し)

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日本のモラル、スキルはグローバルレベルで低いことをご存じですか?その結果として日本人の給料は30年間上がっていないという事実もご存じでしょうか? これが、今の日本の実態です。その状態から脱却するための施策がリスキリング (学び直し) です。  リスキリングでは、これからの時代に必要なスキルを身に付け、その人たちが永続的に工場の生産性の向上と原価低減をしていきます。そのリスキリングに必要な17のツールを本セミナーを担当する講師が30年かけて開発しました。ツールの特長は、「スピーディーに確実に効果が出る」、「改善プロセスを経て人材を育成していくことができる」ことです。対象範囲は、職場の基本である安全、2Sからデジタル化に至るまですべてのものづくりをカバーします。また、本セミナーでは生産性向上、原価低減、ツールごとの事例を多数紹介します。その事例により、具体的な進め方が理解できると共に改善のスピード感と大きな効果を確信することができます。  本セミナーを受け、ツールで改善を実践し、生産性を向上させ、原価を低減させ、自社のグルーバル競争力を上げるとともに これからの時代に必要な人材を育成して下さい。  本セミナーでは17のツールの概要を紹介します。それぞれのツールのテキストは会場に展示致します。

  1. リスキリングの必要性
    1. リスキリングの必要性:日本の実態からの脱却
    2. 従来のツール (IE,QC,TPM) の課題
    3. リスキリングツール
    4. モラルとスキルアップのスパイラルアップ
  2. 生産性を向上させ、原価を低減する
    1. ロスコストマネジメント:ものづくりの35大ロス
    2. 設備を極限稼働させる
      1. 原則整備へのアプローチ:トラブルの要因は20の原則崩れ
      2. 故障ゼロへのアプローチ
      3. 段取り改善へのアプローチ
    3. 作業の生産性を上げる/労務費を削減する
      1. 標準整備へのアプローチ
      2. ビデオ標準作成へのアプローチ+AIアドバイザー
  3. 品質を上げ、原価を低減する
    1. 不良ゼロの9原則:不良の要因は92、対策は62
      ツールは10 → 原因がわからなくても不良はゼロになる
      1. 異物ゼロへのアプローチ
      2. ポカミスゼロへのアプローチ
      3. キズゼロへのアプローチ
  4. クレームをゼロにし、顧客第一主義に回帰する
    1. クレームゼロへのアプローチ:これからの時代の品質保証体制
      1. 検査作業改善へのアプローチ:検査作業改善+AIの活用
      2. 設計ミスゼロへのアプローチ
      3. 購買へのアプローチ
  5. ものづくり現場のデジタル化を推進する
    1. ITも改善ツール:ITを活用することでQC,IEを効率化する
      1. 業務改善へのアプローチ:IT化する前に業務の標準化
      2. ものづくりDX:25のモジュール
      3. ものづくりSCMへのアプローチ:業務改善+IT化+生産革新
    2. ITマネジメント
  6. 職場の基礎作り。やはり大切、安全と2S
    1. 災害ゼロへのアプローチ:12の要因と9つの施策
    2. 実践2Sへのアプローチ:更地化で1日で2Sを完成させる
  7. やる気を上げる。地頭を良くする
    1. これからの時代に必要な人材とは
      1. モラルアップへのアプローチ
    2. 地頭向上プロジェクト

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