粉粒体の適切な物性評価法と製品品質に影響を及ぼす重要工程設定、パラメータ設定のコツ

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医薬品や香粧品工業、サニタリー用薬剤などの製造工程においては粉粒体を扱うことが基調にあり、粉粒体物性の理論的理解が強く求められる。  例えば、打錠成形工程はそれ自体最終製品の品質に重要な影響を与える工程であるが、単独では成り立たず、原料物性はもとより、造粒、整粒、混合などの前工程の影響を顕著に受ける。  本セミナーは、製品の品質を保証する原料/中間製品やプロセスの重要な性能特性や計測の実際を紹介し、粉粒体の特性を成形物とのかかわりを通して解説する。また、工業化検討や実生産、技術移管において経験した工程トラブルから、原因、着眼点、円滑に進めるための対処法を解説する。

  1. 組成成分に関する事項
    1. 粉体特性・物性に起因するリスク因子
      • 原料の安全性
      • 安定性
      • 結晶形
      • 吸湿性
      • 粒度径
      • 粒度分布
      • 帯電性
    2. 製剤技術的修飾による粒子設計
      • メカノケミカルストレスによる影響
      • 機械的処理によるordered mixture
      • 結晶形/結晶多形/無晶形
      • Complexの活用/coprecipitate/solid dispersion/trituration
    3. 成分間同士の、あるいは薬物と接触部/直接容器とのcompatibility
  2. 製造工程に関する事項
    1. 単位操作の意味と最終製品へのつながり
      • 投入
      • 造粒
      • 乾燥
      • 整粒
      • 篩過
      • 混合
      • 打錠
      • コーティング
    2. 打錠成形用顆粒の粉粒体特性
      • 流動性
      • 付着性
      • 均一性
      • 偏析
      • ハンドリング性
    3. サンプリングの理論とテクニック
      • 混合均一性評価
    4. 打錠/圧縮成形の特性
      • 成形性
      • 硬度
      • 摩損度
      • 溶出性
      • 崩壊性
    5. 打錠障害
      • Capping
      • sticking
      • lamination
      • 硬度低下
    6. tooling
      • 杵形状
      • 材質
      • 表面改質
      • 刻印
      • 線径
      • 深度
      • クリアランス

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