本セミナーでは、開発状況や市場の把握が難しいとされる蛍光体の実情と技術の行方を解説いたします。
また、設計、合成、評価方法から各国メーカーの動向、そして新規用途展開まで体系的に解説いたします。
日時
- 2022年11月16日 10時30分〜 2022年11月16日 16時30分
中止
プログラム
蛍光体はディスプレイや照明で使用されている重要な部材でありながら、信頼できる世界生産量の公式統計資料がないため、その世界市場や開発状況について把握することが困難である。 そのような状況をふまえ、本講演では、現行の蛍光体の長所と欠点を解説する。また、欠点を解決するための新規蛍光体への取り組みを、世界的な動向も含めて、講演者が実際に直接的にコンタクトした生きた情報として幅広く解説する。新規用途である太陽電池での波長変換膜や植物工場用蛍光体についても述べる。
- 蛍光体の基礎的な知識
- 蛍光体の歴史 光ルミネセンスから始まり、光ルミネセンスに還る
- 蛍光体における発光スペクトルの形についての理解 世界ではナローバンド (狭帯域発光) 化が主流
- 蛍光体の設計1: 発光イオン (不純物) 型蛍光体と半導体 (自発光) 型蛍光体
- 蛍光体の設計2: 窒化物、フッ化物、酸化物、半導体量子ドットの違い
- 実用LED蛍光体に関する評価
- 酸化物蛍光体 YAGとBOS
- (酸) 窒化物蛍光体 赤色蛍光体を中心として
- フッ化物蛍光体 KSF なぜ窒化物蛍光体を置き換えているか?
- 実用蛍光体の合成に関する隠されたノウハウ
- 蛍光体の市場と開発動向
- 蛍光体マーケットの見積もりと将来展望
- 世界における蛍光体企業および研究者
- その他の最新情報 台湾の蛍光体メーカ、サムスンの蛍光体内製中止と蛍光体事業を引き継いだ会社
- 注目される新しい分野
- 新規合成法による世界で最も明るい蓄光蛍光体の実現
- レーザ照明やレーザプロジェクタに向けての単結晶や焼結体の利用
- 太陽電池用波長変換膜 大きなマーケットが予測されるが、コストが課題
- 植物工場用波長変換膜 完全人工型植物工場が適切なのは、医療用大麻だけ
- 紫外線を発する蛍光体 水処理における水銀代替の大きなマーケット
- 顔料と蛍光体 実は設計思想は似ている
- バイオ関連の発光材料の用途は?
- 偽造防止用蛍光体にマーケットはない
- ミニLEDやQLED等のディスプレイでの蛍光体の役割
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。