技術者・研究者が基礎から学ぶ実験計画法

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実験計画法は、実際に生じる様々な場面や制約条件の下で、実現可能な実験方法と実験データの分析方法を提供しています。
本セミナーでは、実験計画法の基礎となる考え方から、きちんとした情報が得られる方法についてお話しいたします。

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プログラム

ある添加物の量が、製品強度を変化させることがわかっているとき、どれくらいの量が最適であるかを知りたいとすれば、添加物の量を色々と変えて強度を測定する実験を行うでしょう。このように特性値 (製品強度) に影響を与える因子 (添加物) が1つである場合、実験を行うのは簡単です。しかし、実験の目的は様々であり、因子が1つや2つである場合もあれば、5つや6つ、それ以上の時もあるでしょう。そのような場面では、どのような実験を行いますか?  また、1回の実験に時間がかかったり、コストが多くかかったりして、実験回数を多く取ることが難しいこともよくあります。  実験計画法は、これらのような実際に生じる様々な場面や制約条件の下で、実現可能な実験方法と実験データの分析方法を提供しています。  本セミナーでは、実験計画法の基礎となる考え方、実験で試したい因子が10個ぐらいあっても、16回の実験で、きちんとした情報が得られる方法についてお話しします。

  1. 実験計画法とは
  2. 1つの因子の影響を見るための実験と解析 (1元配置)
  3. 実験が複数日にわたってしまう場合の工夫 (乱塊法)
  4. 2つの因子の影響を見るための実験と解析 (2元配置)
  5. 多くの因子の影響を効率よく見るための実験と解析 (2水準直交表実験)

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