本セミナー米国映像市場・放送業界のセミナーを2テーマセットにしたコースです。
セット受講で特別割引にてご受講いただけます。
通常受講料 : 63,000円 → 割引受講料 50,000円
米国 Cardinal Consulting International
マネージング・ディレクター
黒田 豊 (くろだ ゆたか) 氏
米国のインターネット・ビデオ視聴 (プロ制作のテレビ番組等) は、すでに5年ほど前から活発化しているが、近年のタブレット、Connected-TVの普及等で、いよいよ日常化してきている。 その変革の実態はどのようなものか。変革の背景にあるものは何か。米国の企業はこの状況をどのように捉えているのか。日本と米国では一体何が違うのか。 日本企業はどうすべきか等を、長年シリコンバレーで活動する中から考察し、現地の最新動向をつぶさにご報告する。
NSI Research社 社長 北米ITアナリスト
若山 (テッド) 隆 (わかやま たかし) 氏
放送事業者は、インターネットを使って配信されるOTT-V (オーバー・ザ・トップ・ビデオ) に脅威を感じていた。視聴者はコードカッティングをし、TV放送は視聴者を失っていくとの予測があったからだ。しかし、米国の潮流としては、OTT-Vと放送は協調する方向に進んでいる。多チャンネルサービスの強敵になると思われたNetflixは、ケーブルTV事業者と再販契約の交渉をしている。最近の日本でも、ネットと放送は競合から協調へと新たなチャレンジを試みている。 本講演では、何がこの動向を進めているのか、この動向はSTB、スマートTV等のクライアント・デバイスにどの様な影響を与えるのか、そして日本市場へのインパクトは何かを分析する。