プログラム医療機器の保険適用戦略

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本セミナーでは、プログラム医療機器の保険収載までの流れや診療報酬上の評価について説明すると共に、戦略的な薬事・保険・販売計画の必要性についてお話しいたします。

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プログラム

2020年に国内発の治療用アプリが薬事承認・保険収載されて以来、プログラム医療機器への注目が高まっているものの、その保険制度について今ひとつ分からないという声も聞かれます。  本セミナーでは、プログラム医療機器の保険収載までの流れや診療報酬上の評価についてご説明すると共に、戦略的な薬事・保険・販売計画の必要性についてお話しします。経営企画・マーケティング・保険申請担当の方々向けの内容となります。

  1. はじめに (Q&A対応)
    • プログラム医療機器とは何か
    • 医療機器アプリとヘルスケアアプリの違い
  2. 診療報酬とプログラム医療機器 (SaMD)
    • 2022年度診療報酬改定におけるSaMDを巡る議論
    • 医療用と家庭用プログラム医療機器の違い
    • 診療報酬 (医科) の体系
    • プログラム医療機器の診療報酬 (新設)
  3. SaMDの保険適用のプロセス
    • 医療機器の保険適用区分と保険適用までの流れ
    • C1/C2区分申請、チャレンジ申請との特徴
    • SaMDの保険適用までの流れ
    • SaMDの実用化イメージ: 画像診断補助、治療計画補助、治療薬・治療機器との組み合わせ
  4. 保険申請に必要な視点
    • 医療機器の該当性についての戦略的な検討
    • 診療/診断フロー、ペイシェントジャーニー
    • 有効性、安全性、有用性、経済性の関連性
    • 診療報酬 (技術料) を新設したい場合に検討すべき事項
    • 関連医学会・職能団体・患者団体との連携 (マーケットアクセス)
    • 厚生労働省への相談

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