医薬部外品における製品設計・評価・申請書作成のポイント

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本セミナーでは、医薬部外品の申請の流れの基礎を説明し、効率よく設計する方法について説明いたします。
また、医薬部外品の申請に必要な「有効成分の確認試験・定量法」の設定方法ポイントを説明いたします。

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プログラム

講師は化粧品、医薬部外品、洗剤・雑貨の商品開発、評価試験を担当しています。医薬部外品の開発は薬事申請があります。この薬事申請を考慮し、かつ安定性の良いものを設計しなければ、試験のやり直しなどが生じ時間や費用が掛かります。  本セミナーでは、医薬部外品の申請の流れの基礎を説明し、効率よく設計する方法について説明いたします。特に、区分 (4) 、 (5)-1について説明していきます。  また、医薬部外品の申請に必要な「有効成分の確認試験・定量法」の設定方法のポイントを説明いたします。定量法はHPLC (液体クロマトグラフィー) を利用します。移動相の種類と量の決め方について、有機概念図を用いて説明いたします。

  1. 自己紹介、働くとは、緒言 (マーケティング・市場情報)
  2. 医薬品・医薬部外品・化粧品・洗剤 (雑貨)
    1. 定義:薬機法
    2. 医薬部外品の種類
    3. 化粧品の種類
  3. 分析化学
    1. 基剤の安定性
    2. 保存安定性試験条件・不具合の種類
    3. 測定機器
    4. 測定上注意点
    5. 数値の妥当性
    6. 規格設定
    7. 安全性試験
    8. 上流管理
    9. 単体安定性情報管理
  4. 医薬部外品
    1. 申請区分
    2. 種類と効果効能
    3. 有効成分 効果効能
    4. 添加物、成分データベースご紹介
    5. 香料、法定色素について
    6. 医薬部外品製造業・医薬部外品製造販売業
    7. 承認許可申請書類
    8. 製品化スキーム
  5. 医薬部外品:確認試験
    1. 確認試験とは
    2. 官能基定性試験
    3. 薄層クロマトグラフィー
    4. 紫外可視吸光度測定法
  6. 医薬部外品:定量法
    1. 定量法とは
    2. 液体クロマトグラフィー
    3. クロマトグラム
    4. 数値の解析
    5. 計算化学による分析 (有機概念図)
    6. 分析を考慮した製品設計について

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