自社技術をベースとした「市場参入戦略」セミナー

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、後発企業が市場参入する際、どのように市場の魅力度を評価し、どのような戦略とプロセスで実行すべきかについて、事例を交えて具体的に解説いたします。

日時

中止

プログラム

コロナ禍によって、ひとつの事業への過度な依存はリスクが大きいことが露呈しました。不確実性の高い時代、企業存続のためには新規事業展開が必須ですが、製造業における新規事業企画は、ともすればプロダクトアウト志向になりがちです。  本セミナーは、競争戦略として名高いランチェスター戦略を活用して、技術を起点に新規事業を構想するための考え方と手法を、豊富な事例と演習を交えて学びます。

  1. 国内市場の動向
  2. 市場参入の目的を明確にする
  3. 参入すべき市場の見つけ方1~アンゾフの成長マトリックス~
  4. 参入すべき市場の見つけ方2~ポーターの競争優位の戦略~
  5. グループワーク:既存商品の新市場への参入
  6. 製品開発における「シーズ志向」と「ニーズ志向」の違い
  7. シーズ志向の製品開発の進め方 (技術の棚卸と評価、技術を顧客価値へ変換)
  8. シーズ志向による市場参入事例
  9. ニーズ志向の製品開発の進め方と事例
  10. 市場の魅力度の分析方法
  11. 市場参入における先発企業の優位性
  12. 市場参入における後発企業の優位性
  13. PPM (プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント) とは
  14. PPMから見る事業成長の流れ
  15. 市場参入において有効な「ランチェスター戦略」
  16. ランチェスター法則とは
  17. 「弱者の戦略」と「強者の戦略」
  18. 「ランチェスター戦略」の事例紹介
  19. グループワーク:事例企業の戦略を分析する
  20. 「ランチェスター戦略」の3つの結論
  21. ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方
  22. 導入期の参入戦略と事例
  23. 成長期の参入戦略と事例
  24. 成熟期/衰退期の参入戦略と事例
  25. 市場撤退の判断基準
  26. まとめ

グループワークについて

参加者同士で意見交換をするグループワークを予定しております。
グループワークではZoomのマイク機能を使用いたしますので、マイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、ご参加ください。
なお、円滑なグループワークのため、グループワークの際は可能な限りビデオ機能をオンにしてお取り組み頂けましたら幸いです。

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

ライブ配信セミナーについて