第1部 薬事法における家庭用医療・健康・美容機器の扱いと事業化における許可・承認申請
(2012年5月22日 12:40~14:40)
家庭用医療機器と健康・美容機器は、ともに消費者が比較的気軽に自宅で使用できるものですが、薬事法から見た場合、両者には大きな違いがあります。これらの機器の製造や流通を事業として行う際には、その違いについての知識が欠かせません。それには、薬事法の目的についても知っておく必要があります。
このセミナーでは、薬事法の基礎や医療機器の定義、薬事法から見た健康・美容機器の扱いといった基本的な事項のほか、最近のニュースや行政への照会事例なども含め、家庭用医療機器や健康・美容機器の扱いについて判りやすく解説します。
- 薬事法の基礎
- 薬事法の本質
- 薬事法における目的規制
- 薬事法規制対象品目とその定義
- 広告規制の概略1~医薬品等適正広告基準~
- 広告規制の概略2~薬事法と景品表示法~
- 違反するとどうなるか~行政指導とは?~
- 医療機器とは
- 医療機器とはなにか
- 家庭用医療機器を扱う際に必要な薬事法上の許認可
- 健康・美容機器とは
- 医療機器と健康・美容機器の違い
- 健康・美容機器を扱う際の注意点
- 事例検討~これは医療機器?それとも健康・美容機器?~
- よくある事例
- ニュース・行政照会事例から
第2部 薬事法・景品表示法、違反事例をふまえた広告表現のポイント
(2012年5月22日 14:50~16:30)
美容雑貨・健康器具の事例を中心に、分かりにくい【薬事法】【景品表示法】に関する法規制のポイントを解説してきます。また、具体的な事例を通して、実務に役立つ内容をお届け致します。
以下のような方にはオススメです。
- 美容雑貨や美容下着 (衣料)
- 関節サポーター・矯正下着でも薬事法規制対象となるのは知っていた?
- 雑貨関連が薬事法対象とならないためのポイント理解
- 薬事法・景品表示法とは
- 薬事法の基本概念
- 景品表示法の基本概念
- 薬事法と医療機器、健康・美容器具 (雑貨関連)
- 薬事法:広告制作をする上での注意ポイント
- 具体事例で検証
- 薬事法を実務に落し込む
- 景品表示法と医療機器、健康・美容器具 (雑貨関連)
- 景品表示法:広告制作をする上での注意ポイント
- 具体事例で検証
- 景品表示法を実務に落し込む
- まとめ
- 規制ポイントのおさらい