自由曲面光学系の設計・評価の基礎から実例を交えた応用ポイントまで

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会場 開催

本セミナーでは、小型軽量化、高性能化など、光学素子の付加価値を生み出す技術を基礎から分かりやすく解説いたします。

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プログラム

自由曲面光学系は,小型軽量薄型化を図る製品には好適な光学系になります。  通常のレンズ設計で用いる球面、非球面に比べて設定するパラメータが多く、構成する面が勝手な方向で組み合わせているため、一見難しそうであり、さらに評価方法、製造技術等になると、どうするべきかわからない。  このように自由曲面光学系はやってみたいけどハードルが高いという気持ちを、この講座によって設計、評価を自らやってみようと思うような講座にしたい。

  1. 自由曲面とは
    1. 自由曲面の定義と特徴
    2. 様々な曲面の紹介
  2. 光学の基礎知識
    1. 光学系の仕様
    2. 収差 (ザイデル収差、色収差)
    3. 収差補正方法
  3. 自由曲面光学系の特徴
    1. 小型軽量化、低コスト化
    2. 高性能化、高機能化
  4. 自由曲面光学系の設計
    1. 偏心による特殊収差 (偏心収差)
    2. 自由曲面による偏心収差補正
    3. 更なる収差補正
  5. 評価方法
    1. 光学素子の評価方法
    2. 干渉による評価方法
    3. ゴースト・フレア解析方法
    4. 観察系、撮像系における評価ポイント
    5. その他の光学系における評価ポイント
  6. 開発事例とトピックス
    1. 観察光学系
    2. 撮像光学系
    3. その他 (光通信など)
  7. 自由曲面設計者への道
    1. はじめの1歩
    2. 設計はアートだ
    3. 最適化設計
    4. 開発の進め方 (測定、評価も主体的に)

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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受講料

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