設計業務へのDX導入・活用と効率化の進め方

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第1部 デジタルトランスフォーメーションは製品開発情報の整備から始まる

(2022年7月7日 10:30〜12:00)

 昨今、デジタルトランスフォーメーションという言葉をよく耳にします。PTCにも多くの質問が寄せられており、実際お客様の所を訪問しますと、それ以前に、数年前に導入した3D CADが上手く運用できていないという場合があります。  本セッションでは、そういった現状の課題を解決し、どのようにデジタルトランスフォーメーションを推進していくのかについてお話しします。

  1. 現状
  2. 3Dを基幹情報にする
    1. 3Dを中心に設計し、2Dは3Dと連携する
    2. CAD データを一元管理し、モデルや図面を必要な人が自分で探せる
  3. CAD/PLM を活用
    1. Generative Design
    2. リアルタイム解析
    3. 付加製造
    4. バリエーション
    5. eBOM/mBOM/sBOM
    6. 変更管理
  4. 次世代 製品開発環境
    1. IoT連携
    2. AR連携

第2部 DX時代にこそ求められるAI×CAE活用の真価

- 製品開発の競争力を高めるヒント -

(2022年7月7日 13:00〜14:30)

 クラウド、スパコンの進展でCAEは、製造現場の技術者の身近なツールになりつつあるが、下記の声もある。

このような状況の中で、本講演では下記の3点を述べる。

  1. CAEのメリットとCAE活用に必要なこと、従来のCAE教育
  2. 連成解析・加工を考慮したCAEの活用事例
  3. AIと融合した今後のCAE活用 (AI×CAE) の考え方と取り組み状況、今後の進め方

第3部 デジタルエンジニアリングへの取り組み 3D設計とCAEの活用状況

(2022年7月7日 14:45〜16:15)

 デジタルエンジニアリングの中でも特に3D設計とCAEを中心とする当社の取り組みを通じて、推進上の壁や打開策、工夫したところ、今後の展望、及び取り組み始めた教育環境の整備や製造への展開等を紹介し、これからデジタルエンジニアリングに取り組もうとされている企業さまや取り組み中でご苦労されている企業さまのご参考になればという趣旨での講演。また、まとめとしてデジタルエンジニアリングへの当社の考え方について紹介させて戴く。

  1. 会社紹介
  2. 3D設計への取り組み
  3. CAEへの取り組み
  4. 構造解析事例
  5. 熱流体解析事例
  6. 製造への展開
  7. まとめ

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