非破壊検査の進め方とデジタル技術の活用

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

日時

開催予定

プログラム

非破壊検査は、造船、発電プラント、石油・石化プラント、建築・橋梁などの大型構造物から、鉄鋼、セラミックス、FRPなどの素材や、さらには電子機器関連の小型部品に至るまで、あらゆる分野で用いられている。またその目的も、製造時の品質管理、メンテナンスなどの維持管理、運転中の状態監視など多岐にわたっている。  基本原理としては、放射線、超音波、電気、磁気などを用いるが、近年の情報処理技術や新しいセンサの開発など周辺技術の目覚ましい進歩によるデジタル化が進み、自動化、省力化、高精度化が実現されてきた。さらに、赤外線、レーザなどを用いたモニタリング技術も実用化され、対象物の健全性の確保に寄与している。ここでは、非破壊試験技術の現在の動向と今後の可能性について紹介する。

  1. 非破壊検査とは
  2. 非破壊検査が求められる背景
  3. 各種非破壊検査手法の基本原理
  4. 放射線などの電磁波の利用
  5. 超音波などの音響技術の利用
  6. 電気、磁気などの利用
  7. 浸透、漏れなどの界面現象の利用
  8. 非破壊検査の適用事例
  9. 非破壊試験の最新技術とその動向
  10. 非破壊検査の自動化、高精度化
  11. 非破壊検査におけるデジタル技術の役割
  12. デジタル技術を活用した非破壊検査
  13. 非破壊検査技術の規格化及び標準化
  14. 非破壊検査技術者に対する資格認証
  15. 品質管理における非破壊検査の役割
  16. 構造物の設備診断技術とモニタリング
  17. 構造材料の劣化・損傷の非破壊評価

受講料

複数名同時受講割引について

アカデミック割引

日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。

ライブ配信セミナーについて