技術者・研究者のための実践できるロジカルシンキング活用講座

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本セミナーでは、社会人の最も重要な基礎スキルと言われているロジカルシンキングを基本から学び、実践できる手法を習得いただきます。
例題や事例を用いたワークを多用して、自分の考え方の偏りや思い込みへの気付きを促し、正しく考えて適切な答えを導くスキルの習得を目指します。

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プログラム

変化が激しい時代の中で、不確実なことにも答えを出すことが求められている。様々な思考法が提唱されているが、ロジカルシンキングは共通の基礎となるスキルとして身に付けておく必要がある。しかしながら、意図的に学ぶ機会を設けなければ習得できない。  科学・工学の分野は論理で成り立っており、技術者・研究者・開発者は論理的な考え方が身に付いているはずである。しかしながら、豊富な知識や経験が思い込みや前提となって、客観的な考え方を欠いて思考停止してしまい、正しい問題解決や柔軟な発想ができていないことも多く見られる。  本セミナーでは、社会人の最も重要な基礎スキルと言われているロジカルシンキングを基本から学び、実践できる手法を習得する。例題や事例を用いたワークを多用して、自分の考え方の偏りや思い込みへの気付きを促し、正しく考えて適切な答えを導くスキルの習得を目指す。

  1. はじめに
  2. ロジカルシンキングとは
    1. 先が読めないVUCAの時代の思考法
    2. 論理学とロジカルシンキング
    3. ロジカルシンキングの基本と定義
    4. ロジカルシンキングが求められている理由
    5. なぜ、技術・研究でもロジカルシンキングが必要なのか
  3. ロジカルシンキングの手法
    1. ロジカルシンキングのツールとフレームワーク (枠組み)
      1. ピラミッドストラクチャー
      2. MECE (漏れなくダブりなく)
      3. ロジックツリー
    2. 論点 (イシュー) と結論 (メッセージ) を明確にする
    3. 問題発見と課題解決のロジックツリー
  4. ロジカルシンキングの実践と活用
    1. ロジカルシンキングが活用できるシーン
      1. 自分の考えを整理する
      2. 相手に分かるように伝える
    2. 3つの思考法とそれらの関係
      1. ロジカルシンキングとラテラルシンキング
      2. ロジカルシンキングとクリティカルシンキング
    3. メーカー・技術開発における活用事例
  5. ロジカルシンキングの応用
    1. 仮説検証型のアプローチ
    2. ケース問題による演習
    3. スキルを高める学習法のヒント
    4. これからの技術者・研究者に期待されること
  6. まとめと振り返り

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