廃プラスチックの最新リサイクル技術の動向

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本セミナーでは、マイクロプラスチックによる生態系への影響、二酸化炭素の排出削減、資源の循環利用を考慮したプラスチックの使用法とリサイクル技術・評価まで詳解いたします。

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プログラム

プラスチックは丈夫で軽く、工業材料として優れた物性を有しているため、容器包装から電子機器や自動車などに使用され年間4億トンが生産されている。一方、大量に生産されたプラスチックは大量に廃棄され、その一部が海洋に流出し生態系に深刻な影響を与えている可能性が指摘され、廃プラスチックは最も重要な地球環境の問題の一つとなった。  本セミナーでは、廃プラスチックチックの現状と問題点を解説し、炭素循環を前提とした持続可能な社会におけるプラスチックのリサイクル技術や使い方を検討する。

  1. 地球環境に関わる世界の動向
  2. 日本国内における資源循環の最新動向
  3. 廃プラスチック問題とは?
  4. プラスチック循環利用促進法で何か変わるのか?
  5. プラスチックや金属の循環利用の特徴
  6. マイクロプラスチックの現状
  7. プラスチックのリサイクル技術の概要
    1. 選別技術
    2. マテリアルリサイクル
    3. ケミカルリサイクル
    4. PETボトルのリサイクル
    5. エネルギー回収
    6. 評価法
  8. 電気電子機器に使用されているプラスチックのリサイクル
  9. 自動車に使用されているプラスチックのリサイクル
  10. 炭素繊維強化プラスチックのリサイクル
  11. バイオプラスチックへの期待と課題
  12. 炭素循環を前提とした資源循環の未来

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