食品の消費・賞味期限設定を中心とした開発から製造における現場ノウハウ

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本セミナーでは、食品の開発から販売まで一連の工程の管理について、講師のノウハウを中心に詳解いたします。

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プログラム

食品の「賞味期限」「消費期限」設定は、商品開発の当初から重要です。  本セミナーでは、商品開発の全プロセスから市場への展開までを網羅した各ポイントで、考慮すべき事項を演者の実体験を通じて説明します。  企業活動においては、三現主義といわれる「現場」「現物」「現実」を踏まえた開発と市場展開をしなければ、ロングセラー商品は望めないのが実情であり、当日はその「現場」「現物」「現実」を踏まえて、期限設定を中心とした管理やアプローチを講じていきます。

  1. 「賞味期限」「消費期限」の基礎と復習
    1. JAS法と食品衛生法の関係から
    2. 各種業界によるガイドラインへの展開
  2. 「賞味期限」「消費期限」の実際の設定について
    1. 誰が期限を決めるのか
    2. 商品開発プロセスと「期限」設定
    3. 流通期間との関係
    4. 嗜好性との関係
  3. 原料の購入・商品の納入における書類
    1. 納入先への提出書類
    2. 購入する原料の規格
  4. 「期限」の延長手法
    1. 包装方法による「期限」の延長
      1. バリアー性フィルムの選択
      2. ガス置換による効果と弊害
    2. 内容物の加工による「期限」の延長
      1. 微生物の制御
      2. 理化学変化の制御
  5. 海外仕様製品と期限設定

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