新規医薬品市場における将来患者数・市場規模推計の手法

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本セミナーでは、事業性評価に影響を与える薬価、患者数、シェア、成功確率の予測手法を解説いたします。
また、売上データが入手できない場合での確度の高い予測を実践するためのポイント、ノウハウについて詳解いたします。

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プログラム

売上予測の基本は的確な市場把握 (市場予測) と当該製品の客観的なポテンシャルの評価である。CAR-Tなどのようにかつて想像もできなかった画期的な新薬の売上予測を実践するには必要な情報を確実に得ることは困難であることは容易に想像がつく。近年天気予報の的中率が飛躍的に向上した、これは気象衛星による俯瞰的情報とAMEDASによる極地的諜報を組み合わせてなせる業である。医薬品の市場予測ではセカンダリーデータを駆使することにより天気予報と同様に精度が高くなる。ただし、市場予測=売上予測ではない。的確に市場を把握し売り上げ最大化を可能にするマーケティングプランの立案により初めて売上予測ができる。  本講座ではマーケッターが売上予測の基本 (知っておくべきこと・考えねばならないこと) を知り売上予測の方法論を主にがん領域を例に考える。

  1. 市場データが充実している一般的な薬剤の市場予測
    1. 各種セカンダリーデータの活用法
    2. 市場予測の実践
  2. 市場データが不足している場合の市場予測
    1. 活用可能なセカンダリーデータは?
  3. データ不足を補う調査法=データがない場合の市場予測
    1. 必要とするデータの確定
    2. プライマリーデータの収集
    3. 確度の高い売上予測を実践するには
  4. 精度の高い売上予測を実践するにはマーケティングプランとセットで
    1. 徹底したSTP (セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング)
    2. セグメンテーションごとの売上予測
  5. 売上予測はボトムアップ

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