本セミナーでは、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説いたします。
日時
- 2022年4月25日 10時30分〜 2022年4月25日 16時30分
開催予定
プログラム
技術継承における2007年問題は誰もが知るところであるが、10年が過ぎた今でも技術継承に苦しんでいる企業が数多くある。この背景には、雇用延長や再雇用といったパッチワーク的でその場しのぎの対策による問題の先送りなどの方法論的な問題はもちろん、技術継承というもの自体に対する間違った認識がある。本来の技術継承とその目的は何か、何をどのように伝えなければならないか、そして、なぜ技術継承は難しいのか、上手く行かない理由は何かという技術継承の本質を考えなければ未来永劫同じ問題を繰り返すことになる。技術継承は単なる技術の引継ぎではない。 本講演では、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法 (伝える内容、伝え方、技術の情報化) について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説する。
- イントロダクション
- 技術継承とは
- 技術継承と暗黙知、形式知
- 二つの「ワザ」:技能と技術
- 情報資産化
- 継承は生産技術だけではない
- 継承の目的
- なぜ継承するのか
- サスティナビリティー
- 暗黙知の活用と応用・発展
- 継承と効率化・発展
- なぜ継承が難しいか
- 情報化の難しさ
- 内面の可視化
- 大いなる誤解の存在
- 継承における心理的課題
- 現場担当者任せの組織の課題
- ダメなパターン
- 技術継承における課題
- 本質的課題
- 現実的な現場の課題
- 伝える側の課題
- 受け手
- 責任と原因の帰属
- 継承≠引継ぎ
- アウトソーシングの罠
- 雇用延長、再雇用の弊害
- 継承プロセス
- テクニックをテクノロジーへ
- テクニック ≠ テクノロジー?
- 重要な顕在化の方法1
- フローの深掘り
- 重要な顕在化の方法2
- ヒアリングとインタビュー
- 質問レベル
- 4Q
- 質問における心得
- 質問とは何か
- 技術の可視化
- 切り口からの展開
- 継承のキーポイント
- 形式知化が全てか
- 形式知化の向こう側
- 技術の本質
- 知恵 (経験知)
- 技術力の継承とは
- スキル以外に継承する本質
- 継承の内的プロセス
- スタートとゴール
- 伝えること
- 人を動かす伝え方
- ベテラン (シニア) から若手へ?
- 熟練者とは何か
- 熟練者の特徴
- 2種類の熟練者
- 新米、中堅、ベテラン
- ジェネレーションギャップ
- 言葉の重要性
- 業務化
- 進捗管理
- トップの旗振り
- バランス
- もう一つのバランス
- 失敗の価値
- 二つの成長
- 継承者、被継承者の「うれしさ」
- 技術は資産
- 継承を成功させる戦略
- 継承の要件
- 経営戦略との整合
- 人材戦略との整合
- 人材構成
- 優先順位
- 対象の取捨選択
- ステップ継承
- 増える技術への対応
- 分散・冗長化
- 継承のPJ化
- 継承の準備
- 準備の重要性
- 継承における目的と目標
- 棚卸
- 技選
- 分類する
- 人選
- 手順、スキル以外の伝えるべきこと
- ソフト要素
- 何をもって完成か
- 職人の判断
- 感性の情報化
- 内面の情報化
- 認知プロセスの可視化
- 特異点の重要性
- 特異点の理解
- 技術だけではない
- 納得
- 技術 (ナレッジ) の可視化・情報化
- 暗黙知の情報化とは
- 外面 (手順) の情報化
- パラメーターの可視化
- 目的とパラメーターの相関
- 生体情報の可視化
- 情報化の基本プロセス
- 数値化
- 数値化の方法
- 数値化すれば良いのか
- 多元的収集と情報次元の拡張
- わざ言葉
- 技術継承の方法 (伝え方と教え方)
- 継承のパターン
- 継承技術のブレークダウン
- 認知バイアスの罠
- 徒弟制度
- OJTが機能しない理由
- 正しいOJT
- 良い訓練とは
- ソクラテス式
- 動作レベル
- 以心伝心
- 全体イメージ
- アフターフォロー
- 育成と継承
- 伝える側の教育が必要
- 受け手となれるような事前教育
- オーバーラップ
- メンタリティー
- まとめ (継承のゴール)
- 質疑
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。