ケーブルテレビ、地域密着へのそれぞれの挑戦

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プログラム

1. CATV富士五湖のコミュニティ放送等に対する取組みと今後

(2012年3月22日 13:00~13:55)

(株)CATV富士五湖 業務部 部長
堀口 美智幸 (ほりぐち みちゆき) 氏

 放送開始から29年目を迎えたコミュニティチャンネルの、地域に根差したCATV局ならではの番組と、防災をはじめとする各種の情報提供についてご紹介します。  また、100%近い加入率まで達したCATVの取組みとして、近隣局との相互連携と、第2ネットワークIDの活用などについてご紹介します。  「必要とされるメディアであること」、「信頼されるメディアであること」を目指す当社の現在とこれからをご紹介します。

2. ケーブルテレビ(株)の広域事業展開と今後の展望

(2012年3月22日 14:00~14:55)

ケーブルテレビ(株) 技術課長
増田 豊 (ますだ ゆたか) 氏
ケーブルテレビ(株) コンテンツ部課長
大川 進 (おおかわ すすむ) 氏

 平成3年10月に開局し、昨年開局20周年を迎えました。  当初は栃木県内で事業展開を進めておりましたが、現在は群馬県、茨城県の一部と北関東近隣3県にエリアを拡張しました。  3県をエリアとする展開の難しさや工夫を今後の展望と併せて、ご紹介します。  現在は、インターネット加入者が多チャンネル加入者を上回っています、インターネットを軸としたこれまでの展開や地域密着を進める戦略「キャラクター戦略」、「安心安全メール」、「選挙報道」等をご紹介します。

3. ひろしまケーブルテレビのデータ放送等に対する取組みと今後

(2012年3月22日 15:05~16:00)

(株)ひろしまケーブルテレビ 編成制作部長
三好 宏明 (みよし ひろあき) 氏

 「見るテレビから使うテレビへ」をキャッチフレーズに始まったデジタル放送。  しかしながら、その一翼を担うはずのデータ放送は、これまで充分に活用されていませんでした。  「運用に人手を要さず、しかも、使ってもらえるデータ放送を作りたい」との思いを込め、昨年8月に運用を開始したひろしまケーブルテレビのデータ放送と、あわせて導入した業界初となる文字スーパーによる緊急地震速報を紹介します。

4. スマホの普及競争に組み込まれたケーブル業界の最新動向

(2012年3月22日 16:05~17:00)

(有)クリエイティブ・ビジネス・エージェンシー 代表取締役
伊澤 偉行 (いざわ ひでゆき) 氏

 「auスマートバリュー」が開始され、いよいよケーブル業界も、スマホのシェア争いに組み込まれた。  個人に普及するスマホ、タブレット、家庭に普及するWi-Fi環境、屋外に展開されるWi-Fi、WiMAX環境の中で、ケーブル業界はどのような地域アプリケーションを開発できるのか。  そんな時代に、ケーブル業界の現場を担う中堅・若手層の奮起が期待されます。

会場

クラブハウス会議室 赤坂
107-0052 東京都 港区 赤坂2-5-1
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