水熱・超臨界水反応技術の基礎と未利用資源の有効活用への応用

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本セミナーでは、水熱・超臨界水技術の基礎について、特に物性値の取り扱いについて水蒸気表を中心に密度、イオン積、エンタルピーなどの活用の仕方を説明いたします。
また、その応用として、未利用資源を有効活用するための水熱・超臨界水技術の開発動向や課題などを紹介いたします。

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プログラム

重質油、プラスチックス、リチウムイオン電池正極材料、農業残渣、食品廃棄物など、エネルギー、社会インフラ、農業、生活廃棄物など未利用資源は多く、その有効利用が求められている。こうした未利用資源の開発や処理に有用であるとして、水熱・超臨界水技術が注目を集めている。  本セミナーでは、水熱・超臨界水技術の基礎について、特に物性値の取り扱いについて水蒸気表を中心に密度、イオン積、エンタルピーなどの活用の仕方を説明する。その応用として、未利用資源を有効活用するための水熱・超臨界水技術の開発動向や課題などを紹介し、今後の展望を共有する。

  1. 水熱プロセス開発事例
  2. 水と水物性の基本
    1. 水の三態
    2. 水蒸気表
    3. 水の緒物性
      • 密度
      • イオン積
      • エンタルピー
  3. 水熱・超臨界水反応技術の基礎
    1. 水熱反応の基礎
      1. 反応様式
      2. イオン反応、ラジカル反応
    2. 重質油改質
    3. プラスチック変換
    4. リチウムイオン電池正極材料水熱酸浸出
    5. バイオマス変換技術
  4. まとめと今後の展望

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