問題・課題の解決に向けての基本と実践方法

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本セミナーでは、問題・課題の提起からその解決に向けての手順化、定量化、解決策を導き出す手法について学びます。
問題解決に向けた実施例、各種の思考ツールの紹介、演習を通じて問題解決能力の向上を目指します。

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プログラム

仕事は問題や課題に対処し解決していくことの連続です。自身やチーム・組織が抱える問題・課題に気が付き、分析し、解決策を策定、実行していく力は業務の改善や成果に直結する重要な仕事力です。  そこで本セミナーでは問題・課題の提起からそれらの解決に向けての手順化、定量化そして相関関係などの理解を通じて、解決策を導き出す手法について学びます。問題やその解決についての考え方から、問題の分析、解決のための実施例、各種の思考ツールを解説し、問題・課題解決能力の向上に繋げて頂くことを目指します。

  1. 問題・課題解決に向けての社会的動向
    1. 失敗しないことを優先する文化
    2. OJTにおける暗黙知から形式知への転換
    3. AI時代の生き残り術:自ら考える努力の継続
    4. ナレッジとは
      • データ
      • 情報
      • 知識
      • 知恵
    5. ナレッジマネジメントの展開
    6. 我が国の会社組織活動の今後に向けて
    7. 若手人材の成長に向けて
    8. 我が国のジョブ型雇用の進展
    9. 問題解決人材の道 (一般社員から経営トップへの道)
    10. 各階層間の断層をブレイクスルーするために
    11. システム思考の可能性
  2. 問題・課題解決の基本的ステップ
    1. 遠く複雑な因果関係
    2. 蓋然性の考慮、定量要因から定性要因:測れるものと測れないもの
    3. 問題解決のステップ
    4. 問題解決の構造化と明確化
    5. 問題解決のフレームワーク
    6. 問題の課題化
    7. 手段より達成目標が重要である
    8. 目標の設定方法
    9. 目標を達成できない理由
    10. 目標達成の方法
    11. 目標達成までのプロセス
  3. 問題・課題解決に向けての実施例
    1. ポジショニングマップ
    2. 戦略アイデアを生むTOWS分析
    3. 究極の能力:やり抜く力 (GRIT) の必要性
    4. テレワークに対応した集中できる環境の作り方
    5. 優秀な人材の思考と活動法
    6. 新たなアイデアの創出
    7. パワハラ対策へ法整備の現状
    8. 時系列の範囲を拡大する
    9. フェルミ推定
  4. 問題・課題解決に必要な思考ツール
    1. 学び直し (リカレント教育とリスキリング教育) の必要性
    2. ブレイクスルー思考、想像力・発想力を伸ばす思考ツール (11種類)

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