技術開発力強化講座

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本セミナーでは、先行開発、商品開発、生産対応、プラットフォーム整備といった業務のバランスを取りながら組織力を強化する人材育成術を解説いたします。

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プログラム

R&Dを巡る環境は劇的に変化しています。市場の変化スピード、顧客ニーズの多様化、グローバル対応、カーボンニュートラル対応、モノ・コト対応等、技術者は様々な目標、与件をふまえて技術開発、商品開発を行う必要があります。  しかし、目先の案件、業務に追われていると、次の商品・技術開発対応が遅れ、ビジネス的に失敗するリスクが高まります。よって、現在の案件対応と中長期対応とのバランスを取り、DX/ICT/IoTといったアプローチも取り入れながら、価値業務の割合を増やしていくことが求められるのは言うまでもありません。量産トラブル対応や市場クレーム対応を減少させるためには、フロントローディング、コンカレントといった対応も必須です。  本講座は、ビジネス・技術ロードマップを活用しながら、先行開発、商品開発、生産対応、プラットフォーム整備といった業務のバランスと、組織力を強化するための人材育成や支援スタッフのあり方についても考えていきたいと思います。

  1. 知識社会と21世紀の価値創造のあり方
    - AI,IoT,DX等の変化、少子高齢化、グローバル、ダイバーシティ時代のビジネス・イノベーション
    1. 日本企業の動向と課題
    2. 最近のキーワード
  2. 技術・サービスをマネジメントする上での必須要素
    - 技術・サービスのトレンドを読む、中長期と短期、技術・サービスの顧客価値化、QCD最適化
    1. 技術・サービスのトレンドを読む
    2. 単純なモノづくりから脱却し、サービスと組み合わせたビジネスへ
    3. (ケーススタディ) 我々に求められる価値を検討してみよう
  3. 市場・顧客を知ることの重要性
    1. 技術者のマーケティング
    2. デザイン思考
    3. ビジネスモデルに適用する
  4. 技術のトレンドを整理し、先行開発計画につなげる
    1. 技術ロードマップを活用する
    2. プロジェクトマネジメント
    3. フロントローディングとコンカレント・エンジニアリング
  5. 昨今の技術者に求められるスキル
    1. 技術ロードマップとスキルマップを連動させる
    2. 技術者の人材育成
    3. (ケーススタディ) 人材ロードマップ
  6. 技術部門を支援するスマート・スタッフ
    1. 先見性と先進性、マクロな視点を持つ
    2. 直間比率でなく、全体生産性、価値向上で考える
    3. 知財マネジメント
  7. まとめ

受講料

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