本セミナーでは、パワートレインの技術動向・自動車のCO2排出量の規制動向から、EV・FCV・HEV等のCO2排出量削減効果と将来の可能性、カーボンニュートラルを実現するために必要な技術や水素利用・合成燃料 (e-fuel) 、パワートレインのCO2排出量のLCA評価法などについて、エンジン開発を専門とする技術コンサルタント・ジャーナリストの講師が詳しく解説いたします。
日時
- 2022年2月21日 10時30分〜 2022年2月21日 16時30分
中止
プログラム
エンジンはどうして動くかなどのパワートレインの一般的な知識は必要ですが、それ以上に、将来のパワートレインはどうなるのかと言う好奇心が旺盛な方にぜひ聞いていただきたい内容です。 最初に90年代からのパワートレイン技術の動向と、技術競争の歴史を学び、次にパワートレインのCO2排出量の求め方、EVはどのくらい地球に優しいのかを考えます。さらにEV、FCV、HEV (エンジン) などのCO2排出量削減効果と将来に向けての可能性について、最後に、エンジンの熱効率を極限まで高める方法とそれを実現する新エンジンの構想を紹介します。
- 走りと燃費へのこだわり (自己紹介)
- エンジンのない将来の自動車の実現を目指して東洋工業 (現マツダ) に入社
- 電動車両を担当後エンジン設計部門に異動、走りの理想は電気自動車 (EV)
- ミラーサイクルエンジンを開発、2001年に独立して技術コンサルタント
- モーターファンイラストレイテッド誌「博士のエンジン手帖」を連載、単行本を出版
- 日本が勝利した日欧のパワートレイン技術戦争
- 90~2000年代の日本と欧州のパワートレイン技術競争
- VWのディーゼルゲート事件とディーゼルエンジンの失速
- ハイブリッドとエンジン技術で優位に立つ日本メーカ
- 欧州メーカのEV本格導入とエンジン車の締め出しの動き
- 魅力的な走りのEVとシリーズハイブリッドの登場
- 2000年代後半のEVは環境に優しいことを売り物にした小型車
- テスラはスポーツカーと高級車から、普及モデルのモデル3で躍進
- EVの快適な走りを売りに、続々と高級車、SUV、スポーツカーの市場導入
- VWのiD.3ほかの大量生産EVも導入され、本格的なEVの普及
- EVの快適な走りを実現するシリーズHEVのe-POWER
- 電気の不思議とEVのCO2排出量の不都合な真実
- EVの充電電力と色のつかない「電気の不思議」
- 電源平均とマージナル電源の二つのCO2排出量係数
- EVのCO2排出量とEVの充電を止めた場合のCO2排出量削減効果
- EVの普及とHEVの普及によるCO2排出量の削減効果のLCA評価
- 自動車のカーボンニュートラル走行実現に向けて
- EV (電気) 、FCV (水素) 、HEV (液体燃料) のもとになる1次エネルギー
- 不安定な再エネ発電の普及と余剰電力の利用
- 水素の製造と大気からのCO2の回収
- カーボンニュートラルの水素の利用と合成燃料 (e-Fuel)
- カーボンニュートラルの自動車社会
- 対向ピストンエンジンの研究 (趣味の領域)
- 快適な走りと環境性能を両立するシリーズHEV
- シリーズHEV専用の熱効率が高く静かで振動がないエンジン
- 2ストローク対向ピストンエンジンの歴史と特徴
- 2ストローク対向ピストンガソリンエンジンの開発
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。