マニュアルの作成ノウハウと効果的な活用法

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本セミナーでは、マニュアルをつくるためのノウハウとポイントを、準備、構想・設計、作成、活用というステップで解説いたします。
また、昨今増えつつあるマニュアルのデジタル化についても紹介いたします。

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プログラム

マニュアルに関してよく耳にすることは、ISO取得のために必要な文書化として作成したがつくっただけで使っていない、文字ばかりで分かりにくく使えない、上司から言われ取りあえずつくったが作業変更等の更新を反映した修正がしておらず使い物にならない、口頭のみで仕事を教えた方が手っ取り早いので使っていない、机の中の肥やしになっている、などです。  そこで、本セミナーでは、マニュアルをつくるためのノウハウとポイントを、準備、構想・設計、作成、活用というステップで解説いたします。また、昨今増えつつあるマニュアルのデジタル化についても紹介いたします。

  1. マニュアルは使えるものになっていますか? (準備段階)
    1. マニュアルの目的は何ですか?
    2. つくる負荷に対して得られる効果やメリットは何ですか?
    3. マニュアルの役割は?
  2. どのようなマニュアルにするか? (構成・設計段階)
    1. マニュアルの構成要素
    2. 作業手順書の対象者は誰か?
    3. まずは現状のやり方・手順をオモテ化する
    4. ムダが排除された状態で標準化する
    5. 標準化改善の手順
  3. 使いやすいマニュアルをつくる (作成段階)
    1. どの様な情報を入れるか
    2. 作業手順書作成のステップ
    3. 紙のマニュアルからデジタルマニュアルへ
    4. デジタルマニュアルのつくり方と使い方
  4. マニュアルを現場で使う (活用段階)
    1. 作業手順書の使い方
    2. マニュアルを用いた仕事の教え方、褒め方と叱り方
    3. 手順の改訂履歴が管理・改善の基盤をつくる

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