伝わるオンラインプレゼンのポイントとテクニック

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本セミナーでは、技術的・専門的な内容をプレゼンする際の、ストーリーの構成、「魅せる」資料作成、話し方のテクニックを実習を通じて学んでいただけます。
また、オンライン環境下ならではのポイントも解説いたします。

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プログラム

プレゼンテーションという言葉は人によってかなりイメージが異なります。話し方のテクニック、効果的な資料作成技術、論理的な弁論術などなど。もちろんそれぞれにプレゼンの要素はありますが、本研修ではそれらのベースになる大事なポイントを一気通貫で学べる内容にしました。特に研究者、技術者にとって、自身の仕事内容を専門外の方に伝えるのは苦労されると思います。この知識ギャップを埋めながら、最終的に相手の意思決定、決断につなげてはじめて意味があります。提供する技術が何に貢献するのか?相手がイメージできることも重要。その流れを自分自身で作っていくことで是非実感いただきたいと思います。ポイントはまずは相手の共感で関心をつかみ、その上で論理を展開するという流れにし、そこに資料と語り方を連動させます。それらのテクニックとエッセンスも講座の中で実践しながらお伝えしたいと思います。

  1. ガイダンスとショートワーク
    1. 「伝える」と「伝わる」の違いを実感する
    2. 演習から学べる2つの切り口
    3. 本研修で何を学びたいか?
  2. よく陥るプレゼン3つの落とし穴
    1. この映像を見て問題点を指摘しましょう!
    2. 3つの落とし穴とは?
    3. 4つの切り口でプレゼンを準備する
  3. プレゼンの準備に必要な要素
    1. 情報を論理で組み立てる
    2. 聴き手は何を聴きたいのか?
    3. 自分自身を客観視する
    4. 内容をサポートする効果的な伝え方
    5. オンラインプレゼンで必要になる工夫
  4. 作成したストーリーを伝えてみる
    1. 自身のプレゼンストーリーを発表する
    2. 相互フィードバック
  5. 技術を提供する価値で表現する
    1. 相手がイメージできる表現に変換する
    2. 技術が貢献する2歩先をイメージする
    3. 関連する時事ネタを活用する
    4. プレゼンするテーマの「Why」から語る
  6. 魅せる資料の作り方と活用方法
    1. この資料のどこがよくないか?
    2. デザインの基礎を学ぶ!
    3. 魅せる資料作成に効果的な機能を学ぶ
    4. 事例に学ぶ!

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

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