課題を解決して特許化する「発明の原理」とその活用術

「発明なんて自分には無理だ」と思い込んでいる方、「発明を特許化するのは厄介だ」と思い込んでいる方、「発明なんて会社が儲かるだけで見返りが無い」と思い込んでいる方、「特許が役に立っていない」と経営陣から責められている方。 　そういった思いをお持ちの皆さんに、そうでは無い事を知って頂きたく、本セミナーでは日頃の思い付き・アイディアを簡単に新発明に繋げる考え方・発想法とその活用ついて、具体的な事例をもとに紹介します。

特許の活用術

　特許をどのように使いこなすのか、特許を活用することで得られるメリットとは? 　技術者・開発者視点 (新技術開発、新規テーマ発掘) 、知財・営業視点 (広告・宣伝) のみならず、発明者視点 (スキルアップ、モチベーションの維持・向上) など、様々な視点から特許の活用術を紹介します。

• 独占・排他権
• 従業員の士気高揚
• イメージアップ・宣伝
• 自利利他 (会社も利だが、実は、発明者に利)

発明の原理

　全世界300万件の特許情報の分析・解析から導き出した、簡単に継続して新発明を生み出す“発明の原理“の中から、特に、『明日からすぐに使える』『様々な発明に応用できる』、汎用性の高い原理を厳選して紹介します。

1. 置き換えの原理
2. 足し算 (結合)、引き算 (分割)、 並び替え (順列)
   • 並び替え (順列) の原理
   • 足し算 (結合) の原理
   • 引き算 (分割) の原理
   • 並び替え (順列) の原理
3. 逆張りの原理
   1. 上⇔下
   2. 内⇔外
   3. - ⇔+
   4. 大⇔小
   5. 多⇔小
   6. 横⇔縦
   7. 前⇔後
   8. 表⇔裏
   9. 丸⇔角
   10. 左⇔右
   11. 尖⇔平
   12. 片側⇔両側
   13. 平滑⇔凹凸
   14. ハード (硬:剛) ⇔ソフト (軟:柔)
   15. 直線⇔曲線
   16. 均一幅⇔単調減少幅
   17. 垂直 (深い) ⇔水平 (浅い)
   18. 平板⇔円柱
   19. 透明⇔不透明
   20. 清浄⇔汚染
   21. 動⇔静
   22. 加熱⇔冷却
   23. ポジ⇔ネガ
   24. 拡大⇔縮小
   25. 迅速⇔遅延
   26. 撥水⇔親水
4. 抜擢・除去の原理
5. 適材適所の原理
   1. 数値限定発明
   2. 条件限定発明
6. 部分解決の原理
   1. 課題を置き換える
   2. 見方を変える
• 質疑応答

個別相談

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