源流にフォーカスしたR&Dのデザインレビュー (DR) の基本と進め方

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多くの企業でデザインレビューやFMEAを活用しているが、十分な成果が得られていないとの声を聞きます。特に新規製品開発での有効なデザインレビュー法を模索されているようです。失敗しないデザインレビューの本質は、源流にスポットを当てることです。つまり、企画段階のデザインレビューに注力して適切な手法を駆使したディスカッションに時間をかけるべきなのです。  いままでのセミナーと何処が違うのか?ポイントは次の通り。

 なお、今回はZoomのブレイクアウトルーム機能を用いてグループ討議を行いますので、他社の課題もベンチマーキングできます。

  1. はじめに (研修の狙い&結論)
  2. デザインレビューの基本と進め方
    1. デザインレビューとは
    2. デザインレビューの仕組みと機能
    3. デザインレビューの効果
    4. デザインレビューの種類
    5. デザインレビューの審査基準
    6. 開発プロセスとデザインレビューの体系
    7. フェーズごとの準備資料
    8. デザインレビューの主な問題点と原因
    9. 効果的な対応策
  3. デザインレビューの抜け漏れ防止ツール
    1. 企画書の構成と手法/チャート
    2. 顧客ニーズ・要素技術表
    3. WBS (機能系統図)
    4. LRC (責任権限表)
    5. DA (システム選択ツール)
    6. 評価基準と定量的評価指標
    7. ROIシミュレーター (投資評価ツール)
    8. 開発テーマの進捗管理法
    9. エキスパートリスト
    10. 課題共有化の可視化法 (SRストーリー)
      • 演習 (1) :課題の可視化法 (リチウムイオン電池の発火)
    11. Q&A
  4. デザインレビュープロセス事例
    1. 研究開発プロセス
    2. 生産技術プロセス
    3. ソフトウエア開発プロセス
  5. リスク分析のケーススタディ
    1. リスクマネジメントとは
    2. リスク分析
    3. リスクの重点管理項目とその選び方
    4. 変更点・分析ワークシート
  6. 主なデザインレビュー高度化ツール (活用ポイント)
    1. ユニバーサルデザイン
    2. フールプルーフ
    3. フェールセーフ
    4. FMEA
    5. 3D CAD
    6. CAEシミュレーション
    7. タグチメソッド
      • 優位性を高める企画書の作成法 (オンライン特別講義)
      • 演習 (2) :デザインレビュー企画書の良かった点、改善点を評価
  7. まとめ
    • 演習 (3) :所属企業デザインレビュープロセスと課題のGp討議
    • 総合Q&A

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