電力ビジネスを取り巻く環境が急速に変化しています。これまで電力ビジネスに関わることができたのは、電力業界をはじめとするごく限られた業種の企業でした。しかし、震災以降の電力供給の逼迫を機に、政府による電力改革の気運が高まり、再生可能エネルギーやスマートグリッドの分野で新規参入の余地が広がりつつあります。
このセミナーでは、新規参入を考える企業の担当者様を対象として、電力ビジネスの基本、発電事業の収益モデルの基本、スマートグリッドの基本などをわかりやすく解説します。
- スマートグリッドの基本
- 発送電分離と再生可能エネルギー固定価格買取制度
- 発電ビジネス成功のポイント
- スマートメーターの基本
- 日米欧のスマートグリッド、何が違うのか?
- スマートグリッドで得をするのは誰か?
- 東京電力はなぜスマートメーターを1700万台設置するのか?
- アメリカではスマートグリッドが失速している?
- スマートグリッドの活用
- デマンドレスポンス、日米欧の取り組みの違い
- 日本のスマートハウスとHEMS
- 日本企業の節電行動とBEMS
- 世界の先端をゆく日本の実証実験
- 電力の地産地消はどう実現するか?
- スマートグリッドの未来
- ビークル・ツー・グリッドは使えそうか?
- 風力発電とスマートグリッド
- 太陽光発電とスマートグリッド
- デジタルグリッドのインパクト
- 質疑応答/名刺交換