EV電池レアメタルのサプライチェーンリスク回避への材料戦略

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プログラム

レアメタルを使用せず高エネルギー密度かつ安価で長寿命のリチウムイオン電池の電極材料に関する先端研究を紹介する。電池の産業競争力向上に資する材料戦略を紹介する。

  1. リチウムイオン電池の過去
    • 2019年ノーベル化学賞はリチウムイオン電池を世界で最初に開発した旭化成の吉野彰博士に授与されたが、水島公一・グッドイナフのコバルト酸リチウム (LiCoO2) に遡りLIBの開発歴史を振り返る。また、これまでのリチウムイオン電池材料の研究開発例も紹介する。
  2. リチウムイオン電池の現在
    • 現在、各国の政策的研究開発として行われているポストリチウムイオン電池を紹介する。特に次世代電気自動車の車載用電源として巨額の投資が行われている全固体電池などの研究開発に関しても紹介する。
  3. リチウムイオン電池の将来
    • サプライチェーンリスクを回避して持続可能な資源を用いた高性能電池に関して展望する。

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