ICH M7 (変異原性不純物) 、Q3C (残留溶媒) 、Q3D (元素不純物) 対応

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本セミナーでは、多くの事業者への支援実績を踏まえ、現在対応検討中の事業者やこれから対応する事業者のため、ICH M7、Q3C、Q3Dで求められる基礎的内容を説明し、事業者が困っている事項について質疑応答し、適切な対応ができるようサポートいたします。
さらに、ICH M7等に関する個別のご相談もお受けします。

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プログラム

医薬品不純物の評価、管理ガイドラインとしてICH Q3A、Q3B、M7、Q3C、Q3Dがあり、医薬品新原薬、新製剤等を対象にそれぞれ対応した医薬品中不純物の変異原性、発がん性、一般毒性の評価、適正管理が求められています。しかし、医薬品不純物の義務が求められる事業者は、理解度や対応に差があると感じています。演者は過去に22回にわたりICH M7、ICH Q3C、Q3Dを含む公開講演を実施してまいりました。また8年以上にわたり多数の事業者へM7等に関する支援を行ってまいりました。  本講演では、支援実績を踏まえ現在対応検討中の事業者やこれから対応する事業者のため、ICH M7、Q3C、Q3Dで求められる基礎的内容及び最新情報を解説します。最近クローズアップされてきた交差汚染対策の洗浄バリデーションやE&L (抽出物、浸出物試験、評価) でも必要なPDE値算定の方法もQ3DのPDE値の中で説明します。また、ICH Q3D関連の第十八改正日本薬局方情報があれば触れます。弊社は、国内唯一のICH M7等に特化した中立公正な専門調査研究機関として個別のご相談もお受けします。

  1. PhiASのICH M7、Q3C、Q3D支援内容と実績
  2. ICH M7ガイドライン内容
  3. ICH M7における変異原性、がん原性の評価方法
  4. 既存情報調査の方法
  5. 変異原性のQSAR (in silico) 予測方法とExpert Review
  6. ICH M7ガイドライン質疑応答集 (Q&A)
  7. ICH M7対応に関する米国、カナダ、韓国、台湾の専門家とのQ&A紹介
  8. ICH Q3Cの概要と対応方法
  9. ICH Q3C (R8) の内容
  10. ICH Q3Dの概要と対応方法、PDE値算定 (洗浄バリデーション、E&L評価にも使える)
  11. ICH Q3D (R1) 、ICH Q3D (R2) の内容
  12. ICH Q3D関連の第十八改正日本薬局方情報 (新規情報がある場合)
  13. まとめ

受講料

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