本セミナーでは、ぬれ性の基礎を接着現象との関係から説明し、動的解析の有効性や界面機能材料について、検討例や応用例を挙げながら詳細に解説いたします。
日時
- 2012年3月28日 10時30分〜 2012年3月28日 16時30分
開催予定
プログラム
超親水・超撥水・超撥油など、表面のぬれ性をコントロールする技術が目覚しく発展しています。本セミナーでは、まず、ぬれ性を直感的・簡単に評価できる接触角と、ぬれ性の因子である表面張力について説明します。 さらにそれらの応用として、接着性を例にとり、表面自由エネルギー解析の方法と問題点について解説します。 これらの測定手法・解析手法に関して寄せられた数多くの相談を踏まえ、測定担当者が感じる不安を払拭することを目指します。
- ぬれ、接触角、表面張力
- ぬれと接触角
- 表面張力の理解
- 固体の表面張力の意味
- Youngの式~表面張力と接触角との関係
- 表面張力の本質
- 表面張力と表面自由エネルギー
- 重力支配と表面張力支配
- 表面粗さと接触角
- Wenzel理論
- Cassie理論
- 接触角測定と注意点
- 接触角解析の基本的な考え方
- 接触角のばらつき
- 接触角と表面汚染
- 液量や経過時間の影響
- 静電気の影響
- 表面自由エネルギー解析と接着評価への応用
- 接触角と接着力 (剪断強度) の関係
- 分子間力に基づく表面自由エネルギーの成分分けの概念
- Kaelble理論と解析方法
- 成分分けの利点
- 表面自由エネルギー成分と接触角の関係
- 接着性の評価事例
- 表面自由エネルギー解析の注意点
- 液体の組合せによって解析結果が異なる
- 解析理論によって解析結果が異なる
- 接触角0°のときは解析できない
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)