最近、自動車業界では「CASE」や「MaaS」と言った大きな潮流が押し寄せており、100年に一度の変革期と言われています。更に昨年は世界の主要国で2050年にカーボンニュートラル (脱炭素化) にするとの宣言が次々に発表され、それに伴い各国が2030年~40年には全販売車を電動車にすることを発表しており、CASEの4つの技術動向の一つである電動化や脱炭素化の今後の展開が大いに注目されている。
そこで、このセミナーでは電動化や脱炭素化の具体的な取り組み 、将来の自動車の電動化のロードマップ、将来の水素社会の実現への取り組みシナリオ、電動化で注目される新規製品やキー部品である車載用2次電池の最新動向と今後のロードマップについて解説する。
- 世界各国の環境規制 (排気ガス、ZEV) 及び各国の電動化、脱炭素化推進政策の最新動向
- 地球温暖化対策に関係した今後のパワートレインミックスの動向とCO2量との関係
- 今後のパワートレインミックス、電動化の現状及び将来予測
- 今後の脱炭素化に関する世界のエネルギー機関の提言と具体的な対応策
- パワートレーン動力源と世界の各地域でのWell to Wheel CO2量/LCA CO2との関係
- 今後のエンジン車の熱効率向上と脱炭素化のロードマップ
- パワートレーンの各電動化技術の動向
- 電動車の構成と特徴と今後の動向
- マイルドハイブリッド
- フルハイブリッド
- プラグインHEV
- 電気自動車
- 燃料電池車 等
- 充電装置の今後の展開
- 水素供給体制実現のための世界の取り組み状況
- 世界の主要カーメーカーやテック企業の今後の電動化戦略
- 電動化 (特にEV化) による既存製品への影響、電動化で今後注目される新システム/製品
- 既存製品/システムの今後
- 新規注目システム/製品
- e-アクセル
- インホイールモーター
- パワーコントロールユニット
- パワー半導体
- サーマルマネージメント
- 暖房システム
- 電動車用二次電池の現状と今後のロードマップ
- 電動車用の現在のリチウムイオン電池の種類と課題、各メーカーの対応戦略
- 車載用次世代二次電池の種類と特徴、課題
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。