導電性高分子PEDOT/PPSの開発の歴史は長くすでに20年を超えています。
プリンタブルエレクトロニクスの材料として最有力候補になっています。
しかし、用途開発をしているにも関わらず、導電性もどこまで高められるかまだ未知数です。
エネルギーハーべスティングの分野でもこれからの有力な材料になると思われ、最新の開発情報をご紹介いたします。
- PEDOTの歴史
- PEDOTの特性と構造
- PEDOTの電気伝導度
- PEDOTの透明性
- PEDOTの耐熱性・耐湿熱性
- PEDOTの耐久性・寿命
- PEDOTのコーティング・塗布材料としての特性
膜厚制御・基材との密着性
- 高導電PEDOTの開発
- 基本的重合法
- 超音波重合法
- 超臨界重合法
- 2次ドーパントの研究 三洋電機
- PEDOTの応用分野・使用実例
- 薄膜太陽電池におけるPEDOTの適用
- 色素増感型太陽電池におけるPEDOTの適用
- リチウムイオン電池の正極剤におけるPEDOTの適用
- 有機ELにおけるPEDOTの適用
- タッチパネルにおけるPEDOTの適用
- エネルギーハーべスティング
- PEDOTの周辺技術
- カーボンナノチューブ
- フラーレン
- グラフェン
- ZnO
- 銀ナノワイヤー
- PEDOTのエッチング剤